箱根 時の雫 ~お宿篇~ [箱根 時の雫(神奈川・箱根宮ノ下温泉)]
箱根宮ノ下温泉『時の雫』
こちらは以前訪れたことがある『箱根吟遊』の姉妹館 『武蔵野別館』の敷地内にあります。
建物は一見マンション風。
大きく思えるのですが、1日の宿泊は8組のみ。
エントランンスを入るとレセプションがちょこっとあるくらいで、すぐにエレベーターへ誘われて 6階に到着。進んでいきドア開けるとそこには階段が・・・ 上ったところが部屋になります。
部屋は大きくわけて3タイプあるらしく、スイート63~74㎡、プリュミエスイート87~118㎡、 そしてこの度泊まったのはグラン・スイートで、広さ なんと(^_^;)200㎡。 またも、だめもとで問い合わせてみたところたまたま空いていたので折角ならば!と 予約した次第です。
各部屋にはワインの名前がついているとのこと こちらは「La Romanee」でした。
細長い配置になったつくりで 入り口に近い方から。。。 炬燵のある和室、寝室、暖炉のあるリビングスペース、檜風呂のバスルーム、 デッキには天空露天風呂。
窓一面に緑が鮮やか
チェックインはシャンパンを頂きながら
暖炉に火が入る季節もまた雰囲気がでそうですね。
こんなにも長い直線(^^)♪ 思わずダダダっと走り出したくなります。
和室に炬燵と揃えば、一層マンションのよう しばらく暮らしていけそう
ダイニング、bar、アロマサロン以外の共有スペースはこちらのライブラリーくらいなので、 少々さびしい気もしましたが、部屋での寛ぎを重視した宿なのでしょうから、 これぐらいでよいのかもしれませんネ。
箱根 時の雫 ~お風呂篇~ [箱根 時の雫(神奈川・箱根宮ノ下温泉)]
お風呂は二つありまして。。。
洗面スペースからつながる内風呂は
楕円形の檜
右手は洗い場 カランがあります
向こうの扉を開けると デッキに出て行けます。
広々としたデッキの一番奥にお風呂があり障子
もちろん開きます
この高さから見る景色は 視界がスコーンとひらけていてなかなかのもの
思わず この中心に仁王立ちしたい衝動にかられますが。。。
それはなりません
なぜならば この視線の遠く先にみえる建物や道路・・・そうなんです 気をつけないと、こちらが見えてしまうらしいのです(^^;)。
でも 入浴してから障子を開ければ十分景色は堪能独り占め出来るので ガッカリすることはありません。
デッキから見た風景。 右手がお風呂、左側はリビングになります。
夜になると明かりが灯ります
箱根 時の雫 ~夕食篇 [箱根 時の雫(神奈川・箱根宮ノ下温泉)]
夕食はダイニングで
日暮れから夜への景色を楽しみながら
乾杯
大和芋のまゆ玉仕立て、生雲丹鋳込み
椀物は 花男爵、じゅん菜、ウドなど
紫陽花の季節でしたね
鮪の焼霜、石鯛、赤むつ、生海苔をモンゴル産の塩で
調理されるのを待つ 鮑と牛 どちらかをチョイスを、ということだったので、1種ずつ
稚香魚もテーブルのすぐ傍で炭焼きされました
赤茄子の揚げ煮 湯葉巻 穴子の信田巻
鴨と自家製豆腐
こちら宿のオーナー(男前&ダンディーな紳士)の手打ち蕎麦です
お肉もいい焼き加減
鮑もこんな立派な
鯛飯まで登場して。。。
お腹はパンク寸前(^_^;)
ちょうど良かったのかそうでないのか・・・ このディナータイム確か3時間超え・・・ だったので、食べながら消化もしていき 何とか食べられたのかもしれません。 混んでいたのか?! 少々時間がかかり過ぎたように思います。
くるくるとキレイに皮が剥かれていました。
箱根 時の雫 ~朝食篇~ [箱根 時の雫(神奈川・箱根宮ノ下温泉)]
朝ご飯はダイニングか部屋食が選べましたので。。。
和室で(*^_^*)洋食をいただきました。
フルーツたっぷり
ソーセージ&卵&チーズ&ハムでホットサンドは嬉しい
朝からコンソメジュレだなんて
時の雫での優雅な滞在を終え。。。
箱根の山を下り帰路につく頃には はや昼食(^^)
駅弁 ↑ この2種 ↓ を賞味致しました
この稲荷ずし おもしろい作りになっていて美味しかったデス パッケージもインパクトありながら なかなか渋い
加えてデザートまで調達済み
どらやきは箱根湯本の『菜の花』で。甘い物はやめられません^^
そして箱根はやっぱり楽しい これまた やめられません>。<