石苔亭いしだ ~お宿篇Ⅰ~ [石苔亭いしだ(長野・昼神温泉)]
またも怠けてしまい...久々の更新となってしまいました(>_<) 心を入れ替え、ボチボチながら歩んで参りたいと思います
さて
昼神温泉『石苔亭いしだ』
こちらの宿 行ってからわかったことですが、TBS系のドラマ「温泉へGO!」の舞台になったよう。 放送がお昼だった為、結局一度も見ることは出来なかったのですが、 どんな風に映り描かれていたのでしょう
純和風の旅館の前には清流・阿智川が流れています
大きな門をくぐり
石畳を進んでいくと
この先にようやく母屋が現れます
広々としたロビー
自然光も取り込まれた中庭のぞばで
チェックインをしながら
ウェルカムドリンクのシャンパンを頂きました(*^_^*)
そして。。。 なんと“能舞台”があります。 これまで泊まった宿の中で『修善寺あさば』に次いで2軒目ですね。
部屋へ案内される途中にはちょっとしたライブラリーが
庭を眺める細長いテーブルとソファはなかなか雰囲気あり
ロビー近くにあるお土産ショップ
向かいに HARNN(ハーン) ・・・ タイ発のボディケア化粧品のコーナもあります。 エステもアジアンスパのようなので、この製品を扱っているのでしょうか。
やっぱりエステ行ってみるべきだったな~~
石苔亭いしだ ~お宿篇Ⅱ~ [石苔亭いしだ(長野・昼神温泉)]
今度は部屋を中心にご案内
中庭が見渡せる客室。窓際に小さな掘り炬燵が付いています。
鏡台があって荷物が置ける身支度スペース。 居間が散らからなくてよいですね。
掘り炬燵があった部屋のお隣。和室は二間あります。
館内施設もご紹介
こちら 棚のような。。壁のような。。。
隠し扉にようになっている その向こうには
“シアタールーム”
ここに寝そべりながら、数あるDVDから選んだ映画を観ることが出来ます。
チェックインしたロビー傍にあった能舞台 ライトアップされて、一層 幻想的な雰囲気に
毎夜『紫宸殿』の舞台では 狂言、三味線や二胡の演奏、和太鼓など 様々な宴が 催されているそうで、この日は岡本芳一さんという方が自作の等身大人形を用いて 表現する舞台でした。
夜の能舞台を更に幽玄な世界へ導いてくれるような、不思議なひとときでした。
石苔亭いしだ ~夕食篇~ [石苔亭いしだ(長野・昼神温泉)]
夕食は。。。
食事への期待が更に高まるおしゃれなお品書きの登場でSTART!
さすが信州“りんご型”になっています
下の小鉢が先付 ピーナツ豆腐はキャビアと蟹が添えられて
前菜は、いちじく生ハム巻き、梅貝、穴子の棒寿司などが綺麗に並びます。
椀物は 松茸、才巻海老、銀杏、三つ葉の土瓶蒸し
お造りは2種から選べましたので 1つずつ
こちら海の造り ~鮪、平目、甘海老~
一方 山の造り ~馬刺し、岩魚、自然薯~
凌ぎとして 小かぶのそぼろ味噌、赤飯蒸し、煮アワビ、名古屋コーチン茶椀蒸し
地元特産のりんごを食べて育った信州が誇る 信州牛・・・の塩釜焼き
強肴 竹の器がニクイです
すずきと松茸の舟昆布蒸し しっとりと香り高いひと品
煮物の器(左)がとても綺麗で印象的 右は酢物です
酢物 毛蟹のむしり
冷やし煮物は南瓜、小芋、隠元、蛸やわらか煮
お食事は、鮎雑炊 または ご飯(←アルプスの雪解け水が作る極上米“れんげ米”)
デザートのケーキ
石苔亭いしだ ~朝食篇~ [石苔亭いしだ(長野・昼神温泉)]
朝を迎え。。。
目の前には 皿 皿 皿だらけ
ちょこっとずつなれど こんなにもたくさんのお皿を目の前にすることは なかなかありません(*^_^*)
お品書きとと見比べながら黙々と箸をすすめます
卵の登場も、産みたて感あふれる演出です
こんなにも名物 和朝食がある一方
洋食も選択できます
こちらも卵の黄色が鮮やかで、食欲をそそります
石苔亭いしだ ~お風呂篇~ [石苔亭いしだ(長野・昼神温泉)]
まずは客室付き風呂から。
部屋から続く渡り廊下を行くと 脱衣所があり
扉の向こうは お風呂。
露天ではありませんが、庭に向けて大きな窓がとられているので開放感あり
続いて家族風呂。 貸切にできる“鬼ヶ宿”は結構な広さがありました。
大浴場は2つあり、男女 時間で入れ替わりますので滞在中に両方入れます。
こちらは露天風呂
大きな岩を使ったダイナミックな造りです
昼神温泉は単純硫黄泉「美人の湯」と言われるそうですが ツルツルというかヌルヌルというのか(^^)感覚がおもしろく印象に残っています