明神館 ~お宿篇~ [明神館(長野・扉温泉)]
松本駅から車で30分程。 私たちはレンタカーで 長野の旅最終地『扉温泉 明神館』にやってきました。
こちらの宿は1931年創業ということですが、長い歴史を積み重ねつつも 平成15年にリニューアルし幅広い世代に癒しの空間を与える宿に進化したようで、 以前から気になっている宿の1つでした。
標高1050メートル、周囲一帯が八ヶ岳中信高原国定公園に指定されている緑の中にある宿。
重厚な雰囲気のロビー。
部屋数は全部で45室、に対して建物は大きい感じがしました。
こちらは談話室。
ハーブティーも用意されていて、テラスでゆったり頂くことができます。
こちらが泊まった部屋。 癒し風呂の付いたタイプでしたが、部屋のつくりはオーソドックスな和室。
リニューアル時につくられた新しいタイプの部屋は埋まっていて、残念でした。。。
きっと印象がぐっと違っていたでしょうね~。
明神館 ~夕食篇~ [明神館(長野・扉温泉)]
夕食のお時間です。
懐石料理・モダン和食・オーガニックフレンチの中から、私たちは懐石を選択。
食事処「観望」の個室で頂きました。
先付の玉蜀黍よせ
無花果胡麻かけ 京がんも は“涼風菜”として登場
椀ものは 揚げ豆腐。
お造りは 岩魚、信州サーモン そして 鯉
素敵な器が登場蓋を開くのが楽しみです
中には 松本小山牛の豆乳ソースがけ
ここで夏野菜の八寸 *隠元利休煮、小茗荷田楽、焼きエシャロットなど*
鮎の塩焼き
枝豆ご飯にじゃこ有馬煮
香物が色鮮やかに6種
デザートにも様々な果物が
多くの季節感ある食材を用いたお料理は、器や盛りつけも工夫されていて 目でも楽しめるものばかり。量が多すぎず助かりました。
仕切られた個室だったので落ち着きはありましたが、一枚目の写真のような景色は 望めなかったのが少々残念。。。でしょうか。
部屋に戻るとお夜食の差入れが
十分満たされたはずのお腹ですが、これはまた別腹(^^)?有り難いお心遣い頂きます。
明神館 ~お風呂篇~ [明神館(長野・扉温泉)]
まずは部屋付きのお風呂
“露天”とは言えませんので “癒し風呂付きタイプ”の部屋と呼んでいるのでしょうね。
屋内ではありますが、窓を開放すれば景色が飛び込み ゆったりお湯に浸ることが出来ます。
新しいお部屋ではないので 洗面所は普通ですね。
ここからは共通のお風呂。。。
立ち湯「雪月花」
今や明神館の象徴ともなっている ↑ このお風呂。
雑誌などに掲載される時、必ずこの風景が切り取られていると思います。
立った姿勢で腰あたりまで湯に包まれ、渓流のある景色を眺めるのは
無心になれる時間です。夜は特に幻想的です。。。
寝湯「空山」
ちょうど他に人がいなくて、すっきり落ち着いた浴場。
丸太に頭をのせ 寝そべると
こんな ↓ 風景です。
暗くてわかり辛いですが 夜の混浴露天風呂。
なぜか ↑ ここに名前は無いらしい(^^;) どうして?
暗い中だったとはいえ、なかなか混浴には・・勇気がでませんで・・
見学で終了してしまいました。
他に大浴場「白龍」がありましたが残念ながら写真はありません
明神館 ~朝食篇~ [明神館(長野・扉温泉)]
随分のご無沙汰でございます。
何かあった?!。。。ということでもなく
ただただ なまけてしまった訳で、はや2月も半ば(>_<)
我ながら呆れるばかりですが
ぼちぼち歩ませて頂きたいと思います。
明神館での朝食紹介だけが まだでした。
夕食と同じ食事処にて
ヨーグルトジュース
温泉玉子にサラダ
私だけ 好物~(^^;)納豆
こうして今振り返ると
朝から盛り沢山何品目あるのでしょうか
お腹もたさしく満たされ 頭も冴えてきそうな朝食のおかずたちだったのですね
信州の旅 ようやく終わりを迎えました(*^_^*)
次回はもう少し早くご案内出来ればなと思っております。
その日まで お待ち頂ければ幸いです