リバーリトリート雅樂倶~お宿篇~ [リバーリトリート雅樂倶(富山・春日温泉)]
“リバーリトリート雅樂倶”
雑誌や旅行誌で目にすることがあり、以前から興味を持っていた宿。
ただ、なかなか名前が覚えられないと思ったのは私だけでしょうか。
雅樂倶(がらく)もそうですが“リトリート”も耳なじみがない言葉。
【リトリート・・・隠れ家。日常生活を離れ、自分だけの時間や人間関係に浸る場所】 という意味だそう。
岐阜から富山にかけて流れる神通川を目の前にその隠れ家は建っています。
隠れ家と呼ぶには・・・
ちと立派すぎる しかもデザイン性の高い建物ですが
きっと味わえる非日常に期待が高まります
天井の高い 広々としたロビーの奥に見えるのが神通川
豊かな川の流れは碧色 。。。の筈が
この日はかなりの濁流 大雨が あがったばかりだったのです。
飛騨高山から富山に向かった私たちも、ギリギリまで電車が動くか分からない程の豪雨でしたから
仕方ありません。
ウエルカムドリンクはお茶・紅茶コーヒーそしてビールからお好みを
冷えたグラスとおつまみ 嬉しいおもてなし
地下1階から地上3階の建物に客室は25。
ここからが宿泊したスイートCタイプ1階の114「風沙の間」
入口 中庭に石彫刻がそびえます
和室タイプのこの部屋
とても とても細長くて(^^;) 走り出したくなる程
定員6名で115㎡あるそうです。 二人じゃ ちょっと淋しいですね。
館内散策へ
SHOP 館内で使用しているアメニティやお土産品が美しく並びます
こちらはカフェ
2階のライブラリー
お茶の用意もありました
ライブラリーからみおろしたロビー
神通川第3ダムがそばに見えます
雨上がりの庭には
色んな生き物たちの姿も
アートを感じる美術館のような佇まいと、一歩外に出れば豊かな緑
この組み合わせがリトリートかもしれません
リバーリトリート雅樂倶 ~夕食篇~ [リバーリトリート雅樂倶(富山・春日温泉)]
リバーリトリートでの食事は
フランス料理の西洋膳所または日本料理の和彩膳所。
宿泊料金は一泊朝食付、夕食は別設定で食事内容も三段階あるようです。
私たちには珍しく西洋膳所を選択。
その理由は、この旅の前日泊が飛騨高山『湯元長座』で純和風料理だったからですね確か。
デザートはワゴンで登場好きなものを好きなだけ?!いただけたような・・・
気持ちとは裏腹に、お腹の余裕に限りがありましたが。
私たちがこちらを訪れたのはもう3年程前。
現在は、西洋膳所がフランスでミシュラン三ツ星を維持しているという「ベルナール・ロワゾー・
オガニザッション」と提携したレストラン。
そして日本料理は 京都の名店「祇園さゝ木」プロデュースというからすごい
今一度出かけていかねばと思っています。
リバーリトリート雅樂倶 ~お風呂篇~ [リバーリトリート雅樂倶(富山・春日温泉)]
水量たっぷりの神通川を眺めながら
まずは部屋のお風呂をいただきます。
リバーリトリートではスイートタイプの1階のみ天然温泉がひかれているようです。
大浴場「彩の湯」「雅の湯」は夕食の間に男女入れ替わりになります
ゴロゴロした荒々しい赤い石が印象的な露天風呂
湯上がりのお休み処も色々工夫されています
こちらはSPA
川に面したゆったり空間
露天風呂、ジャグジー、サウナはミストとドライ両方が備えられ
気分を変えてあれこれと。。。ひとしきり楽しむことができます
リバーリトリート雅樂倶 ~朝食篇~ [リバーリトリート雅樂倶(富山・春日温泉)]
朝食は洋食・和食から選べましたのでもちろん両方を。
ただ、現在は和食だけになっている?!とか。
白海老が登場するあたりは富山らしいですね
チェックアウト後 帰路についたのですが
早速駅弁をGET
やはり白海老(*^_^*)
ます、カニ、白海老かき揚げ、ホタルイカなど海の幸が詰まって800円
駅弁にしてはお得ですね