時音の宿 湯主一條 〜お宿篇〜 [時音の宿 湯主一條(宮城・鎌先温泉)]
鎌先温泉へは新幹線の白石蔵王駅から車で15分程
北海道旅行の帰りに行ってまいりました。
創業約600年という湯主一條
『Old is Beautiful』旅籠の信念を守り続けている宿。
急な坂を上った先 静かな一條の森に宿は建ちます
落ち着いたロビー
お抹茶とずんだ餅
歴史ある木造建築の美しい建物 エレベーターはありませんよ
宿泊したのは2008年に誕生した一條スイート
露天風呂付きでベッドも備えた和洋室の広さは100㎡
広々リラックス出来る空間です
ここで眠れそうなソファ
加湿器 コーヒーもありました
大沼公園で買ってきた 沼家の“大沼だんご”
あんこ 醤油 小粒のお餅にからんで(*^_^*)どっちも良いネ〜
夜のロビーも素敵でした
時音の宿 湯主一條 〜夕食篇〜 [時音の宿 湯主一條(宮城・鎌先温泉)]
夕食は宿泊している棟から美しく長い廊下を辿って
個室料亭匠庵にて
雰囲気ある和室にテーブル 椅子で頂けるのはとても有り難いです
色とりどり充実の前菜 とうきびの葛豆腐 南京の茶巾 枝豆チーズ寄せ
お椀は 鱧の葛打ち
お造りは 鯛・カンパチ炙り・牡丹海老
海老黄身煮は糸瓜と南京を添えて 切子で一層料理が引き立ちます
あわび水貝
選べる焼き物 和牛ステーキ と マナガツオ柚庵焼き
選べる鍋物 鴨鍋
赤魚のレタス鍋
鶏かやくご飯
時音の宿 湯主一條 〜お風呂篇〜 [時音の宿 湯主一條(宮城・鎌先温泉)]
客室のお風呂
内風呂のバスタブは洋風お花も飾られています
露天風呂はすっきりとした石造り 少し緑があるだけで落ち着いた気持ちになります
湯上がり処 さすが宮城こけしが並んでいます
こちらは『薬湯』
傷や火傷に効能があり、古くから「傷に鎌先」と言われているのだそうです。
こぢんまりとしたこちらが薬湯“女”
薬湯“男”
大浴場は薬湯とはまた異なった源泉でつや肌の湯なのだとか
露天風呂もあり広々なのですが、もう少し自然に溶け込む開放感が欲しいなぁ。。と
贅沢なことを思ってしまいました
時音の宿 湯主一條 〜朝食篇〜 [時音の宿 湯主一條(宮城・鎌先温泉)]
朝食も食事処にて
夕食の最後に 朝食“和or洋?”をたずねられ 答えはもちろん一つずつ
笹かま 切り干し大根 その左隣には仙台名物“しそ巻き”味噌を大葉で包み揚げたもの
笹かまぼこは炙って頂きましょう
出来たてのお豆腐もあります
鮭と銀鱈 玉子焼き
こちらが洋食
オムレツと付け合わせ野菜 色合いも◎
ご飯もパンも堪能し。。。やはり(*^_^*)選べるって素晴らしい
うら☆うら★ 〜時音の宿 湯主一條〜 [時音の宿 湯主一條(宮城・鎌先温泉)]
実は湯主一條へは2回目の訪問でした
こちらが初めて行った際のお部屋
セミスイート洋室
夕食
選べる焼き物 舌鮃のポワレ 和牛のステーキ
選べる鍋物 鯛のしゃぶしゃぶ 豚の豆乳しゃぶしゃぶ
やはり朝食の笹かまぼことしそ巻きは定番
白石蔵王駅の大こけし
この時はチェックアウト時におむすびを頂いたのですね