三水館 ~お宿篇~ [三水館(長野・鹿教湯温泉)]
ごめんください
思いがけず猫二匹にお出迎え頂いたのは
『三水館』
長野新幹線上田駅から、JR松本駅から ともに車で40分程走った鹿教湯温泉に
一度は訪れたい宿はありました。
穏やかで素朴な里山風景にとけこむ建物
宿全体にリラックス出来る空気が漂います
少しずつ異なった造りの客室は7つのみ
泊まったのは“蔵”
明治40年に建てられたもので、松本から移築されたそうです。
2階は洋風にアレンジされていてソファやベッドが置かれた寛ぎの空間。
蔵にありがちな薄暗さはなく、自然のあかりが嬉しい室内です。
蔵の扉 この重厚さが何とも言えない味わい
こちらは ↑ 共有のリビングスペース
新聞を読む人、湯上がりに一休みする人、朝はコーヒーを飲んだり 憩いの場です
作家さんの作品を展示していました ↑
ところどころに味わいある陶器が並んでいます
時には外で腰掛けてみるのもよいものです
こちらは食事処
あら ふたたび にゃんこさん
よくできた 置き物
ちょっと台からずれていますね ネコ様(^^)
三水館 ~夕食篇~ [三水館(長野・鹿教湯温泉)]
朝夕ともに食事処で頂きますが
私たちは、広間ではなくこのお部屋に一組だけでした。
ゆったりとした夕暮れ時、土地の野菜を中心にしたお料理が登場します。
野菜のおひたし 山菜の天ぷら
牛肉のたたき
これは信州サーモンだったかな
こちらがメインのグラタン
山菜とチーズで濃厚 ボリュームあり
寒い時期のメインは 三水館といえば→名物“ねぎ鍋”だそうで
これがたまらなく美味らしい。
(夏もいいけど)一度冬にまた行かねばなりません
仕上げはアスパラご飯
季節と土地柄を感じながらの献立は
宿で働く方の醸し出す自然体な雰囲気もあいまって、とても体にしみこんだ気がします。
次回は冬に(*^_^*)
三水館 ~お風呂篇~ [三水館(長野・鹿教湯温泉)]
お風呂は部屋にはついていません。
男女に分かれた内湯・露天風呂を楽しみましょう。
夜の八時で男女が入れ替わり
石と木 材質の違った浴槽、植栽の雰囲気
宿全体に漂うすっきりとした自然な佇まいがお風呂にも感じられます。
三水館 ~朝食篇~ [三水館(長野・鹿教湯温泉)]
おはようございます・・・
眠ってしまいそうですが
元気に朝食へ
ボリュームあり過ぎずバランスのとれたやさしい和食
干物も控えめなサイズが程よいですね
果物もシンプルに頂くのが朝はよろしい