橋津屋 別邸 月代~お宿篇~ [橋津屋 別邸 月代(鳥取・三朝温泉)]
“かに” 松葉蟹(ズワイガニ)の解禁日まで一ヶ月足らず
待ち遠しいですね
去年は12月初旬に三朝温泉『橋津屋』さんでカニを頂きましたっけ。
チェックインした際夕食のカニを見せてくださいました(*^_^*)
浴衣を選び。。。 本日の客室へ
一旦、宿を出ます
チェックインした本館から歩くこと2分程
別邸 月代に到着です。
2012年8月にオープンしたという離れ。
真新しい建物が一棟のみだったのですが、今月10/1離れがもう一棟完成した模様
写真上の右側に空き地がありますので、きっとそこに建てられたのでしょう。
私たちが泊まったのは『スイートルーム琥珀』、新たな客室は『ロイヤルスイートあかがね』とのこと。
広々とした開放感を感じる室内は78㎡。
ちなみに『あかがね』は90㎡だそうです。
ネスプレッソこちらも今や旅館の定番となりつつありますね。
マッサージチェア
和室も有ります。
橋津屋 別邸 月代~夕食篇~ [橋津屋 別邸 月代(鳥取・三朝温泉)]
夕食は本館へ移動し
カニ カニ カニ 活け松葉蟹づくし
カニスキ
カニさし
鮑も
天ぷら
やはり焼き蟹は格別 蟹味噌で一層美味しさ増します
カニを堪能した後、ちょっと寄り道
昔ながらの温泉地らしいお店はいってみます
スマートボールに
射的
お店のお姉さんのアドバイスのおかげで 意外に命中
テンション上がりました温泉 最高
橋津屋 別邸 月代~お風呂篇~ [橋津屋 別邸 月代(鳥取・三朝温泉)]
客室の洗面所
お風呂に浮かべる花びらが用意されています
内風呂
外のお風呂は入るタイミングで自らお湯張りを
広々した一軒家のような客室です
こちらは客室『月代』から歩いてすぐの場所にある離れ湯『雨情』
シックな佇まい
露天風呂もあります
夜の客室はこんな雰囲気
本館のお風呂へ行ってみることに
ごつごつとした岩が組まれたお風呂『岩の音』は結構小ぶりでした
橋津屋 別邸 月代~朝食篇~ [橋津屋 別邸 月代(鳥取・三朝温泉)]
朝ご飯も本館へとまいります。
オーソドックスな和朝食
素朴で一品一品丁寧なお料理
バランスがとれていて量も十分です
うら☆うら★橋津屋 別邸 月代 [橋津屋 別邸 月代(鳥取・三朝温泉)]
橋津屋さんへ向かう前 お昼ご飯へ
JR鳥取駅から
商店街を抜け
10分程だったでしょうか
目的地に到着です
発砲スチロールの箱が山積み まるで準備中のようですが。。。
『味暦 あんべ』
~ 親がに丼 始まりました!! ~ 冷やし中華始めました みたいな(^^;)
こちらが親がに丼
ズワガニの雄が松葉蟹、雌が“親がに”またはセコガニと呼ばれているそうで
親がには松葉蟹に比べ小ぶりですが卵をたっぷりかかえているので別の美味しさが
ご飯の上に塩茹でしたカニ身を左半分、もう半分には蟹味噌を和えた身を配し
甲羅の中には茹でた内子、中央には醤油漬けの外子、
そしてその周り色鮮やかなオレンジは醤油漬けの内子が盛り付けられ、
この丼一人前にカニ10杯が使われている?!とも。。。
なのでカウンターの向こうでは大将らしき方をはじめ若いアルバイト風の皆さんも
黙々とカニ身をほぐす姿が。11月初旬から約2ヶ月間と漁期間が限られていることもあり
蟹ファンが沢山来られるのでしょうね。店頭の発泡スチロール山積みが忙しさをあらわしています。
私たちも事前に予約をして出かけました。
初めての親がに丼五種の異なった味わい、味噌汁にも蟹
私たちも黙々と味を噛みしめ堪能し(*^_^*)忘れられない逸品となりました。
ここからは 橋津屋の翌日 出雲へ
JRから一畑電車に乗り換え出雲大社へ
電車の中には島根のゆるキャラ しまねっこ なんと愛らしい
平成の大遷宮が行われた昨年
電車を降りた際に感じた程の混雑はなく、ゆったりと歩くことが出来ました
出雲大社の祭神である大国主神
拝殿前の銅鳥居
出雲大社での参拝
一般的には「2礼2拍手1礼」ですが、出雲大社の正式な参拝作法は「2礼4拍手1礼」
ここで間違っては少々縁起が悪い
並んで緊張の参拝となりました(^^;)
上が拝殿
こちらは神楽殿の注連縄 ↓
長さ13m、太さ8m、重さ5トンの日本一
参拝もそうですが、こうして松に包まれた参道を歩くだけで清らかな気持ちになるものですね
“来てくれてありがとう”