あゆの里 ~お宿&お風呂篇~ [清流山水花 あゆの里(熊本・人吉温泉)]
宮崎から列車を乗り継ぎ 次なる地は熊本・人吉温泉。
球磨川沿いに建つ『あゆの里』は客室数74と 普段私たちが出かける宿にくらべると
規模が大きい旅館です。
エントランス近くには足湯を備えています。
こちらは一階のラウンジ
チェックインしながらウェルカムドリンクを頂きます。
客室へ向かうエレベーターからも球磨川が美しい風景です
コンパクトなつくりの和洋室
球磨川にかかる橋が少々気になりますが露天風呂もありました。
室内のユニットバス
大浴場はこの一枚のみ
土曜日だったこともあり、賑わっていました。
売店もこの広さ
他にもライブラリーサロン、球磨焼酎蔵、エステルーム、Barなどもあり充実しています。
あゆの里 ~夕食篇~ [清流山水花 あゆの里(熊本・人吉温泉)]
個室の食事処で夕食
黒豚の牛乳鍋
あゆの里だけに(*^_^*)鮎
球磨牛の鉄板焼 つけダレで頂いたのですがこの味・・・もしやと思い尋ねてみたところ
“戸村のたれ”とのこと。
熊本の人吉でも愛されていることが証明されました。
梅ごはんでさっぱりと締め。
ご馳走様でした。
あゆの里 ~朝食篇~ [清流山水花 あゆの里(熊本・人吉温泉)]
朝
旅館の前を流れる球磨川に釣り人発見
釣れますか~
あゆの里の朝食はビュッフェ形式
フルーツ・サラダ・・・
パンに 朝からカレー
白米のお供も多数
熊本らしい辛子蓮根も
これだけ種類が並んでいると食欲も増しますが
まずはこれ位にして(^^)お腹と相談しながら頂きます
うら☆うら★あゆの里 [清流山水花 あゆの里(熊本・人吉温泉)]
JR九州の旅
宮崎から人吉へ向かう際 乗ったのが特急“はやとの風”
黒々とした車体に金色の文字
どっしりとした雰囲気が印象的です。
記念乗車証
木のぬくもり感じる客室
ライトもあたたかな色合い
発泡酒“サツマゴールド”を頂きながら列車に揺られます
↑ 嘉例川駅と大隅横川駅↓ は、明治36年開業以来の木造建築で薩摩線最古の駅舎
登録有形文化財に登録されている
戦禍を乗り越え存在し続けている貴重な駅舎です
装飾も控え目で、駅自体の雰囲気を守っていました
展望スペース 窓から広がる山々の風景をたのしめます
こちらは吉松駅で乗り換えた“いさぶろう・しんぺい”
この珍しい列車名は人吉~吉松間が建設された明治時代の鉄道の偉人にちなんだものだという。
いさぶろう・しんぺいの車内
はやとの風に比べるとシックな風合い
肥薩線で唯一宮崎県にある「真幸駅」
“真の幸せ”という駅名からこの駅の入場券は縁起物として人気があるそう
駅のホームには幸せの鐘せっかくなので鳴らしてみました
停車時間にお土産も買えます
記念写真を撮ったり アイスもなかを食べたり満喫しました
真幸駅を出発
急勾配に対応したスイッチバック後の線路越しに、売店の皆さんが手を振ってくださる姿が見えます
のぞむ
霧島連山をのぞむ雄大な風景
ずいぶん山を登ってきました
矢岳駅には“D51”が展示されています
当時の列車が登るにはあまりに急な山岳地帯だったため、山を一回りして勾配を緩和
更にスイッチバックも用いるという、日本で唯一スイッチバック&ループ線を併用した駅「大畑駅」と
なったそうです。
右が“いさぶろう・しんぺい“
左は“九州横断特急”
人吉駅に到着です
ホームには駅の名物立売のお姿風情がありますね
人吉から次なる地 由布院へ向かう際に乗ったのが“九州横断特急”
駅弁を二種購入して乗り込みます
栗めし&鮎ずし
プラスチックながらかわいいお弁当箱
栗本来の甘さがありほっこり食感 美味しいお弁当でした
途中SL人吉に遭遇 せっかくなら乗ってみたかったけど
毎度のことながら時間に追われる我々の旅・・・また機会があれば是非
JR九州列車の旅は まだ続きます。。。
うら☆うら★あゆの里Ⅱ [清流山水花 あゆの里(熊本・人吉温泉)]
人吉を出発した九州横断特急は由布院駅に到着
隣のホームに停まっていたのは。。。
SEVEN☆STARS クルーズトレイン『ななつ星in九州』
素敵ぃぃ~
つややかで品格溢れる車体 ゴージャスな雰囲気に圧倒されました
手を振る車掌さんまで誇らしげに見えます
いつか乗れる日が来るかしら
頂上に雲がかかった由布岳
いつ来ても人気の観光地は活気があります
ミニチュア由布岳
九州の旅 最終日『玉の湯』へ行ったお話はまた改めて。。。
帰り道 一人は
もう一人は恒例ひたすら列車でGO
“ゆふいんの森”
車内の売店
お弁当 ゆふいんの森
大分で“つばめ”に乗換え
大分で買った 好物の“吉野鶏めし”
時々デパートの物産展で見つけては“鶏めしの素“を買う程
もひとつは
特急ゆふいんの森号で購入した“B-SPEAK”のロールケーキ
由布院の旅館『山荘無量塔』がプロデュースしたこちらは全国的にも有名になっています
博多で新幹線に乗り換え これでようやく九州脱出お疲れ様でした。