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奥津荘 ~お宿篇~ [奥津荘(岡山・奥津温泉)]

岡山県の温泉宿? と思ったとき

前々から候補に挙がっては、電車&バスの乗り継ぎの加減でちょっと遠いのかな。。と

行けずにおりました奥津荘ですが、

“高速バス”という手がありました[るんるん]

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高速バスの乗り場まで行けば

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あとは座っているだけで

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奥津温泉に到着[目][exclamation]

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バス亭 目の前 道の駅『温泉亭』にて昼食を

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地元の奥様方がこしらえた雰囲気のお料理が並ぶビュッフェスタイルのランチ

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どのお料理も丁寧で美しくやさしい味わい。

おでんやちょいがけカレーがまた嬉しい。

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道の駅の裏を下りて5分程歩けば

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奥津荘が見えてきました

金田一耕助が下駄で走ってきそうな街並み[わーい(嬉しい顔)][あせあせ(飛び散る汗)] 好きなんです[映画]

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静かな通りに趣ある木造建築

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昭和2年に建築され、2004年にリニューアルされたのだそうですが

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窓の格子 つややかな床 家具の配置やあかりも落ち着いていてステキです[ぴかぴか(新しい)]

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上の写真にみえる版画

20世紀の美術を代表する世界的巨匠“棟方志功”のもの。

昭和22~28年にかけて度々この地を訪れ、数々の作品を遺したのだそうです。

宿の雰囲気とお似合いですね。

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客室は和室・洋室・離れなど全8室

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今回は離れの部屋

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こちらではなく[わーい(嬉しい顔)][右斜め上]

向かって左手の『聴泉亭』です。

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玄関を入り

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落ち着いた客室

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鍵が二本あるのは本当に有り難い

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洗面所も美しく使いやすいですし、ヒーターがあるので寒い日でしたが助かりました。

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アメニティにも棟方様が[右斜め上]

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客室は清流 吉野川沿いにあり、立派な大木が突き出ていました。

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奥津荘 ~夕食篇~ [奥津荘(岡山・奥津温泉)]

夕食は 

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食事処で頂きます♪

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奥津荘での食事は数ある中から選べるのですよ[猫][るんるん]

旬の懐石コース、作州牛のしゃぶしゃぶ、カロリーを一食800キロカロリーに抑えたというヘルシーコース

まだまだあります(*^_^*)

季節限定の 鴨鍋、河豚会席、松茸会席・・・

その中から私たちが選んだのは

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好物  ぼたん鍋~[るんるん][るんるん]

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過去に食べたことのある丹波篠山のぼたん鍋は赤味噌ベースでしたが

こちらは違いましたね。

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寒い夜にぼたん鍋と日本酒[ぴかぴか(新しい)] たまりません。

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 デザートは黒胡麻ムースを頂いた後

ロビーへ移動

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あたたかな灯りに包まれ 珈琲と紅茶でほっこりと

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奥津荘 ~お風呂篇~ [奥津荘(岡山・奥津温泉)]

部屋付きのお風呂は川沿いにありますが姿は見えません。

塀越しにせせらぎを楽しみましょう。

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こちらは館内にある貸切風呂『川の湯』

予約なしで空いていれば鍵をかけて利用することが出来ます。

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すぐそばに川をのぞみ、内湯のみですが二面の窓によって明るい浴室内

無色透明の温泉がサラサラと溢れています。

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次は大浴場へ

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カラフルなタイルの階段を下りていくと

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壁面にもタイル画[るんるん]

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20時までは『鍵湯』が男性

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宿の創業前、このお風呂がある場所は吉井川の川底だったのだそう。

川底から温泉が湧いていた場所に浴槽を造り、そのままお風呂として利用しているという[目]

確かに底からぷくぷくと出てきて[ダッシュ(走り出すさま)][ダッシュ(走り出すさま)]湯が溢れ出していきます。

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続いて『立湯』 20時を境に鍵湯と男女入れ替わります。

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鍵湯と同じく底から湯が湧いてきていますが

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立湯というだけあって、一番深いところで120cm[猫][あせあせ(飛び散る汗)]

手すりバーがついていますし、安心してください^^怖くはありませんよ。

むしろ立ったまま&足元からはお湯がプクプク[るんるん]楽しくなってきます。

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飲泉もありました

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こちらはもう一つの貸切湯『泉の湯』

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小ぶりなお風呂ですが、ステンドグラスや照明によって湯がきらめき美しいお風呂でした。

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奥津荘 ~朝食篇~ [奥津荘(岡山・奥津温泉)]

奥津荘の朝ご飯 

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純和風の朝食は

あさりのお味噌汁、だし巻き卵・・・

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湯豆腐[右斜め上]

豆乳茶碗蒸し[右斜め下]

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美味しそうな牛乳ですが 私たち[ふらふら]飲めないのです。。。ゴメンナサイ[たらーっ(汗)]

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楽ちん高速バスの往路でしたが。

帰りは津山駅まで出て[車(セダン)][ダッシュ(走り出すさま)]在来線で岡山[電車]→新幹線へと乗り継ぎました。

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“足元湧出泉[いい気分(温泉)]”に魅了され、また 長い時を重ねつつもお洒落で落ち着いた雰囲気を醸し出すお宿へは

またいつか足を運んでしまいそうです。


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