茶六別館 〜お宿篇〜 [茶六別館(京都・宮津温泉)]
日本三景“天橋立”を望む宮津温泉
駅から歩いて10分程
住宅街の一角に佇む数寄屋造りの建物
こちららが『茶六別館』創業290年余りという老舗のお宿
前々回の年越しに伺いました(^^)
玄関
チェックインしたロビー
素敵なデザインの椅子とテーブル
女性に嬉しい選べる浴衣
売店には数多くの品が並びます
招き猫の右側にある“富士酢”は宮津市飯尾酒造の品^^我が家の愛用品です。
客室は全11室
泊まったのは二階。
欄間
見事な襖絵
広縁
中庭の向こうには島崎公園越しの日本海
日が暮れ始めた頃の廊下と庭も風情がありました
茶六別館 〜夕食篇〜 [茶六別館(京都・宮津温泉)]
2015年 大晦日の夕食
コッペ蟹 カワイイ目をしています
松葉ガニの雌を丹後ではコッペというそうです *セコガニはよく聞きますが*
カニ身、みそ、内子、外子を食べやすいように盛り付けて下さっていますので
ひたすら味わうことに集中するのみ^^
丹後の冬 松葉がにを堪能します>。<
お刺身
炭火で焼いて
みその中に身を投じて食べると・・・ これまた良いです
ふわっと しっとり焼けました
かにすき
雑炊
ご馳走様でした
うぅぅ〜満腹 満足〜
しばし休憩の後。。。
年越し蕎麦をいただき、新年を迎えました。
茶六別館 〜お風呂篇〜 [茶六別館(京都・宮津温泉)]
共通のお風呂は2つ“太郎の湯”と“小町の湯”
太郎と小町ですが男女が固定ではなく、21時に入れ替わりますので
両方の湯を楽しむことができます^^
“太郎の湯”
“小町の湯”
脱衣所にも一輪挿しが
どちらのお風呂も庭に面しており雰囲気が似ているようにも思えますが、
“小町”の露天風呂は青石をもちいた湯船、一方“太郎は”信楽焼です
こちらは客室のお風呂
改装されたようで美しく便利な造りでありました
茶六別館 〜朝食篇〜 [茶六別館(京都・宮津温泉)]
朝食は一階の食事処にて
元旦のお屠蘇を頂きます
お節料理が少しずつ 私たちにはこの感じがちょうどよい気がします
飾り包丁が美しい
鶴と亀
器も盛り付けもステキ
お雑煮
蛤のおすまし
丁寧で美味しいお料理 穏やかな新年が迎えられました。
うら☆うら★茶六別館 [茶六別館(京都・宮津温泉)]
茶六別館を出発し初詣へ 『和貴宮神社』
京都丹後鉄道宮津駅から
観光列車『丹後あおまつ号』に乗車
このボディーと内装は。。。 そう水戸岡鋭治さんデザインの列車です
天橋立駅に到着
久々に降り立ちましたが駅舎が生まれ変わって雰囲気ある佇まいに
日本三景のひとつ“天橋立”は行ったことがあるので^^今回は観光列車をたのしむのみ
折り返しの列車は『丹後あかまつ号』
いい赤色ですね〜
水戸岡ワールド健在の内装
見慣れた感はあるものの(*^ー^*)やはり乗っていて楽しい車内です。
昼食に^^こっぺずし 美味しい旅の締めくくりとなりました。