ふたり静 ~お宿篇~ [鳥遊ぶ森の宿 ふたり静(鹿児島・霧島温泉)]
霧島は1934年に日本で最初の国立公園として指定された地、
温泉郷も4つあり 今回出かけた『ふたり静』があるのは霧島温泉郷。
車で空港からは35分、JR霧島神宮駅からは20分程で到着です。
こちらがフロント
広い敷地に内風呂・露天風呂など趣の異なる離れが5棟
小径を抜けて、今回泊まったのはこちら“風の音”
玄関のふくろうにはお茶が焚かれていて、良い香りが漂っています
この部屋を選んだ決め手 1つはソファがあること。
あと1つはお風呂ですがそれはまた今度。
フリース地のマント
足袋型の靴下かわいいです。
灯りのスイッチ 絵や表示があってわかりやすかったです。
旅先で、どれを押したら消えるのかわからず よくパチパチ・・・することがあるので(^^)
リビングと寝室の間にあるカウンター
窓のステンドグラスが華やかです。
洗面所の陶器、電器の傘も花柄
廊下に面した洗面所のそばにある御手洗い障子の下が空いています
もちろん扉はあるので大丈夫なのですが、なんだか落ち着きませんでした
ふたり静 ~夕食篇~ [鳥遊ぶ森の宿 ふたり静(鹿児島・霧島温泉)]
お待ちかね
『ふたり静』のモダン懐石
母屋にある食事処 個室で頂くのですが
テーブルや絨毯などいい雰囲気です。
梅黒酢
豚肉のレタス巻き
外は香ばしく中のレタスはシャキシャキ!美味しかった!
からすみと貝割れのにぎり
きのことクリームチーズの白和え
お造りは トロ鮪、カンパチ、甘海老、赤貝
マグレ カナールのグリルに林檎のミルフィーユフォアグラのクレームブリュレ添え
マグレカナールとはフォアグラを取るために肥育した鴨の胸肉のことだそう
林檎にクレームブリュレ まるでデザートのようなお料理。
続いては お野菜たっぷりボルシチ
もう料理長と言うよりシェフ~ 嬉しい裏切り&驚かされるお料理の数々です。
こちらは鴨せいろのパスタ版 したのつゆにパスタをつけて頂きます。
イクラの茶碗蒸し
黒毛和牛のサーロインは網焼きで
仕上げは鮭ちりめんのだし茶漬け さっぱりしてイケます。
デザートはブッシュ・ド・ショコラとカシスシャーベットをムックスベリーとともに
良く見ると きのこの山
遊び心いっぱいのシェフ
お姿は見えませんでしたが、心に残る美味しいお料理を有難うございました。
また 味わいにまいります
ふたり静 ~お風呂篇~ [鳥遊ぶ森の宿 ふたり静(鹿児島・霧島温泉)]
それぞれの客室に内風呂と露天風呂が備えられているこちらの宿
内風呂はタイル貼り
サウナが備えられていたので普段は利用しないのですが数分体験してみました
気持ちのよいものですね
露天風呂が2つ と思いきや
こちらは サウナに対応した水風呂でした
部屋を出て散策がてら敷地内の小高い場所へ
先に見えてきた瓢箪の暖簾は 貸切露天風呂
空いていれば札を“入浴中”にして鍵を掛けて利用します
広々と開放感ありです
お風呂からもう少し登ったら 更に見晴らし良好
この大自然に客室5つ
心が解き放たれるようです。
ふたり静 ~朝食篇~ [鳥遊ぶ森の宿 ふたり静(鹿児島・霧島温泉)]
朝食
ステンドグラスから
竹林から
朝の光がはいってきます
さつま揚げに さつまいも 温泉卵に焼き魚
お野菜に 明太子
ご飯の横にある器には。。。
カレーです
ちょこっと朝カレー なんと嬉しいサプライズ
湯豆腐に入っていた練りものが。O◯ 膨らんできました。
美味しく楽しい演出がいっぱいの食事
また行きたいと思わせるお宿でした