いぶすき秀水園 ~お宿篇~ [いぶすき秀水園(鹿児島・指宿温泉)]
鹿児島へは何度か行っていますが、指宿は初訪問。
今回はズバリ“砂蒸し温泉”狙いです
庭園を見渡すロビー
客室はロビーから一番近い一階の部屋
二間続きの客室
客室の廊下から対角線上に見えるのが宿のロビーになります
売店には懐かしいボンタンアメ
お水とともに梅干しまで(^^)
この先に。。。足湯あります。
お湯だけでなく 砂蒸し足湯もありますの
もちろん足を埋めてみましたよ。
じんわりぬくかったです。
宿のすぐ向こうは海
天然砂蒸し温泉へは歩いて3分程だそうです
いぶすき秀水園 ~夕食篇~ [いぶすき秀水園(鹿児島・指宿温泉)]
料理自慢の宿 夕食はお食事処『島津藩』でスタート
「プロが選ぶホテル・旅館百選」の料理部門において32年連続1位受賞されているこちらの宿
全国の旅行会社の投票に基づき、毎年1月に発表する観光業界のなかでも最も歴史のある
ホテル・旅館のランキング(主催:旅行新聞新社)といいますから素晴らしいことです。
前菜は あわび寿司 うるいの胡麻浸し 木の芽和えなど
食前酒の梅酒 そそり立つ伊勢海老ねっとりした食感と美味しさ 鮪もあります
お椀は蟹真薯 菜の花も
黒豚のやわらか煮は人気のひと品 うなずけます
カップには蕪のすり流し
かわいい屋根の器には甘鯛の若狭焼き しっとりとした焼き上がり
フォアグラの玉地蒸し なんていうメニューモあり
料理長の幅の広さがうかがえます。
林檎のゼリー
若いスタッフの方にも癒やされほのぼのと美味しい夕食が楽しめました
部屋に戻るとお汁粉が頂けました
いぶすき秀水園 ~お風呂篇~ [いぶすき秀水園(鹿児島・指宿温泉)]
大浴場“秀水の湯”へ
内風呂と
細長い岩造りの露天風呂
信楽焼の狸さんが見張り番
湯上がり処には旅の疲れを癒やしてくれるお茶3種
こちらは 茶ぶし(茶節)
薩摩半島南部の郷土料理で、鰹の削り節・味噌、 そこにお湯または緑茶を注いで飲むというもの。
お好みでネギや生姜・卵を入れたりするそうで、栄養も摂れて体も温まり 知っておくと風邪の時など
助かりますね。
こちらは客室のお風呂
時間は決まっていますが温泉です。
洗い場が畳敷き 湯船はタイル
砂蒸し風呂のお話は“うら☆うら★“”にて
いぶすき秀水園 ~朝食篇~ [いぶすき秀水園(鹿児島・指宿温泉)]
朝食も同じ食事処にて
さつま揚げはやはり欠かせません
チェックアウトを済ませ でも荷物は預かっていただいたまま砂蒸し風呂へ
砂むし会館『砂楽』
受付を済ませ 砂むしグッズを受取り準備
海~~~
完了
屋根がついた砂浜に等間隔で寝そべる方々
浴衣で指定された砂の上に横たわると
スタッフのおばちゃま(お兄さんもいます)が 砂をバッサバッサ
気をつけながらもテンポよくかけてくれます。
頭 手 足先は出ていますが、なかなかの埋もれ具合
砂から熱をあまり感じなければ “これでいいの”と思い
あまりに熱の上昇を感じ始めると“この熱さ 合ってる”と不安に・・・
一度、様子を聞いて下さったスタッフの方に熱かったお尻辺りに砂を足して頂き やや温度調整
何が正解かわからぬまま 10分程経った頃(未満だったかも・・・)砂からむっくり起き上がりました^^;
その後、砂を落とし→お風呂に入って ホッと一息
もう少し波打ち際近くの砂浜で パラソルの下なんかで出来ればななどと思いますが
それはなかなか難しいのでしょうね。
砂むし風呂体験 皆様も一度はやってみてください(^^)/
うら☆うら★いぶすき秀水園 [いぶすき秀水園(鹿児島・指宿温泉)]
指宿へ向かう前泊は霧島温泉郷『ふたり静』でしたので・・・
JR九州『霧島神宮駅』
神宮らしい朱色の駅舎
ホームの天井骨組みも朱
『特急きりしま』に乗り
途中桜島が見えてきます
鹿児島中央駅で途中下車
ぐるめ横丁で昼食を
『みやま本舗』にて桜島溶岩プレートで焼く地鶏料理を
鹿児島中央から指宿へ向かう観光列車『指宿のたまて箱』
空席状況の看板がありました なかなかの人気です
薩摩半島に伝わる竜宮伝説をテーマにしたという列車 略してIBUTAMA
半身 白&黒の格好いい車体
箱を開けてしまうと煙がボワ~っと
浦島太郎のたまて箱にちなんで乗車時には白い煙が出る仕掛けだとか 見逃した~~
ソファ席もあり
スタンプラリーに参加
往路にはやとの風を利用したので、二個目たまて箱にてクリアファイルを頂きました
桜島から少し煙が見えます
指宿駅到着
駅前には可愛い竜宮城の入口がありました。