天草 天空の船 ~お宿篇~ [天草 天空の船(熊本・松島温泉)]
熊本・天草へ行くのは二度目
『五足のくつ』以来です。
雲仙・天草国立公園の中にあり天草五橋を見渡す『天空の船』
見事な見晴らし
天空に浮かぶ客船をイメージしたという母屋からカートに乗り下ってくると
宿泊した“ISLAND DECK A”に到着
玄関を入っていくと
広々としたリビング
テラスの向こうには多島海と松島
絶景なり。。。いつまでも眺めていたい。。。
スパークリングワイン付きプラン
DVDも見られます
ベッドルーム
ベッドルーム もうひとつありましたよ
天草 天空の船 ~夕食篇~ [天草 天空の船(熊本・松島温泉)]
天空の船でのDinner
本当に出航できそうな美しいフォルム
見晴らしがよく、ゆったりとした雰囲気のレストラン
宿泊者以外にも食事のみ利用という方も見られました
イタリアンの夕食
カルパッチョ
デコポンとモッツァレラチーズ
冬野菜のバーニャカウダ
パスタは まだことトマトのミンチソース
鮑と野菜の旨味をとじこめて
熱々のひと品
おこぜをセモリナ粉でフリット
色んな角度から
阿蘇産あか牛の網焼き
優雅なひとときを過ごしました
天草 天空の船 ~お風呂篇~ [天草 天空の船(熊本・松島温泉)]
テラスには露天風呂
到着後、自分たちのタイミングでお湯を張り始めます。
日が落ちる様子サンセットを望むお風呂です
お湯の加減も夕日の具合もいい感じです
こちらは内風呂
次は朝風呂を楽しみに
大浴場や貸切風呂はありませんが、天草の空と海を眺めつつ客室でゆったりと寛ぐ時間
天空の船のコンセプトにぴったりだなと感じました
天草 天空の船 ~朝食篇~ [天草 天空の船(熊本・松島温泉)]
天草の朝
朝食へはカートを使わず散歩がてら向かいます
少し靄がかかっていますが天空の船は朝の姿も美しく
サラダ・ドリンク・フルーツ・オードブルはビュッフェスタイルで
テーブルにはスープやパン
卵料理が用意されます
一人はオムレツ もう一人は目玉焼きを選びました
こちらの海鮮雑炊 美味しいお出汁がしみ出ていて印象深いひと品です
点在する島と橋の風景 見ていて飽きません
上の写真 左手に見えるのが宿泊したヴィラです
うら☆うら★天草 天空の船 [天草 天空の船(熊本・松島温泉)]
天空の船をチェックアウト 船乗り場まで送っていただき
松島→JR三角駅へ向かう乗船チケットを引き取ります
港には『リソラテラス天草』があり、ショップやレストランを楽しめます
天草ならではの海産物やお菓子 お土産選び色々目移りしてしまいます
くまもんが呼んでいます(違う船だけど)
間違わないように乗り込みます。
落ち着いた客室と
潮風をビュンビュン感じられる席からはこの景色
たまに乗る船って気分が上がります
てっぺんに十字架が立つ三角駅
このアイボリーの素敵な駅舎は水戸岡氏によるもの。
鉄道車両だけでなく、JR九州のデザイン顧問として駅舎をもトータルコーディネートされているのですね。
壁・ベンチ・ライト 自動販売機やコインロッカーに至るまで まとまっていますね
『A列車で行こう』入ってきました
「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテーマにデザインされたというこの列車
車体の色合いや、ソファの柄、ステンドグラスなど随所にそれが感じられます。
こちらは“A-TRAIN BAR”
ドリンクやお菓子の他にA列車のグッズを販売
BARコーナーは乗車直後から賑わい、しばらく列に並んでようやく購入 ↓
スイーツと共にデコポンハイボールをいただき、ご機嫌さん
車内に流れる曲はもちろんジャズナンバー“A列車で行こう“♪
下車後もしばらくは耳から離れませんよ
ステンドグラスが色鮮やか
窓に向かう席もあります
熊本駅に到着
船~列車への見事なリレーで旅気分高まります
JR九州って。。。やりますね