藤三旅館別邸 心の刻 十三月〜お宿篇〜

600年余りの時を刻む鉛温泉

藤三旅館の木造総けやき造りの本館は昭和16年建築

別館は鉄筋造りながら趣もあり昭和46年に建てられたのだそう　

ただ泊まったのはガラリと雰囲気の異なるモダンなラグジュアリースイートというコンセプトのお部屋

『別邸 心の刻 十三月』

ロビーの家具や備品も白・黒・ステンレス調

ジュースやコーヒー　ワインが用意されています

全14室の客室には源泉100％露天風呂があります

客室はダブル、ツイン、ミストサウナ付きなどデザインも異なるようですが

泊まったのは黒を基調にしたツインルーム。

ネスプレッソのカプセルもたっぷり

濃厚なチョコケーキと合います

浴衣もモダン柄　好きです

洗面ルームもカッコイイ感じ^^

藤三旅館別邸 心の刻 十三月〜夕食篇〜

夕食はダイニングルーム『 梵 KARMA』にて

床が特徴的でスタイリッシュなダイニング

でももちろん浴衣でOKです。

前菜と先付

三陸磯香る一品

前沢牛のしゃぶしゃぶはすき焼き風の醤油味　山芋とろろだれで頂きます

お口直し　白桃のシャーベット

吉次(キンキ)と夏野菜の焼き物　粒マスタードソース

ふかひれと夕顔のあんかけ

蛸飯　白金豚の山菜汁

ずんだの入ったあんみつ

東北の食材をもちいたバリエーション豊かな献立(*^_^*)

ご馳走様でした

藤三旅館別邸 心の刻 十三月〜お風呂篇〜

客室風呂

川沿いに面しているので窓を開ければせせらぎが聞こえます

シャワールーム

藤三旅館のお風呂と言えば“白猿の湯”

天然の岩をくりぬいてつくられた湯船の底からぷつぷつ湧き出る温泉

深さは1.25㍍程あり立って入る珍しいタイプの温泉

混浴時間と女性時間があるのでご注意を^^

他にも“白糸の湯”“銀の湯”　

白猿の湯も含め大浴場は廊下でつながる藤三旅館の本館にあります。

別邸に戻って　ロビーラウンジの外には足湯もありました

藤三旅館別邸 心の刻 十三月〜朝食篇〜

朝食も食事処にて

野菜・魚・肉類など　何十品目あるのでしょう

食事のあと

本館を見学

こちらは湯治部

温泉療養を目的とした長期滞在する方の簡易施設

売店　炊事場もありました

湯守の会　35の

藤三旅館の他に私たちが行ったのは法師温泉のみ

もっと行きたいな〜