奥入瀬渓流ホテル 〜お宿篇〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
奥入瀬渓流ホテル
国指定の特別名勝かつ天然記念物に指定されている奥入瀬渓流沿いにある星野リゾートの宿
エントランスに入って思っていた以上の規模感に驚きました
奥入瀬を思わせるグリーン 苔のようにもゴルフ場のようにも見えます
ロビー「森の神話」 高さ8.5㍍重さ5㌧のブロンズ製のこちら 岡本太郎さんの作品だそうです
大きさだけではない存在感
チェックインしたロビーは東館 西館へ向かう通路沿いには売店と大浴場があります
売店にはお土産・飲み物・・・
アウトドアグッズもいろいろ揃っていて
私たちも雨風よけの上着を一枚購入^^とても役立ちました。
こちらラウンジ「河神」にも岡本太郎作品
コーヒーや紅茶がいただけるフリードリンクコーナー
苔玉とひょうたんランプ作りを楽しめるスペース
体験しようかとても悩んだのですが、見るだけにとどめました。
アクティビティデスク
夜のロビーも素敵でした
奥入瀬渓流ホテル 〜お部屋篇①〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
客室へ
東館の2516号室
部屋タイプは 渓流和室露天風呂テラス付き
モダンな雰囲気の綺麗な和室は68㎡ 最大5名まで泊まれるというのは^^ちょっと驚きデス
テラスに近い洗面
窓辺には半円形のソファ
奥入瀬渓流は苔観察も楽しみの一つ ルーペが備えられています
電気ケトルがあり、お茶とコーヒーでホッとひと息
冷蔵庫にはミネラルウォーターと林檎ジュース
テラスの向こうには緑とせせらぎ
こちらは玄関に近い洗面所
2カ所あれば5名で泊まってもこわくない
快適なお部屋でした。
奥入瀬渓流ホテル 〜夕食篇①〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
夕食は“青森りんごキッチン”にて
りんご
ずらり りんご
りんごのライティング
あつあつアップルパイ
牛バラ焼き 帆立の貝焼き
りんごジューズ
ビュッフェスタイルの夕食わいわい活気があって時にはいいものですネ
奥入瀬渓流ホテル 〜お風呂篇〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
大浴場へ
大きなホテルですので混み合うこともありますが、
タイミングを見計らえばゆったり過ごせる時間帯もありました。
シンプルな浴室
露天風呂からは渓流をのぞみます
湯上がりアイスキャンディー
湯上がりどころ 奥にはSPAもあるようでした
ホテルには他に「八重九重の湯」という外湯があり、こちらは混浴露天風呂。
時間の都合で行けませんでしたが、滝が見られるそうなので残念でした。
客室のお風呂
緑が眩しい〜(*^ー^*)
せせらぎを聞きながらいいお湯です
テラス側ではなく 客室入り口近くにシャワーブースもあります
売店で買った奥入瀬ビールを
奥入瀬渓流ホテル 〜朝食篇①〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
朝
ふたたび青森りんごキッチンへ
種類いろいろ甘い系パンが並び 色とりどりの生野菜とドレッシング
りんごジュース パンケーキ
帆立ラーメン オムレツ
おばんざい 豆腐に卵
焼き魚 シリアル
りんご ヨーグルト
こちらにはシンプルなパン ジュースも色々
大人気だったイクラご飯も獲得(^^) 朝のビュッフェも楽しみました
奥入瀬渓流ホテル 〜お部屋篇②〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
同部屋で連泊がとれなかったので、2泊目はこちら
東館の「景雲」
入って左に進むとリビングルーム
打ち合わせや会議が出来そうな設え
カーテンを開けると大きな窓一面に緑が広がります
マッサージチェア 最近泊まった宿でよく出会います
10畳の和室 こちらが寝室となります
洗面とお手洗い
浴室
お茶場もあり。。。
何でも揃っていて広いのですが、昔ながらの“特別室”といったスタイルですので
コンパクトに設備がまとまっていた1泊目の方が過ごしやすく感じました。
男女共通の館内着は長い上着に下は黒スウェット
着用しやすく、大浴場や青森りんごキッチンなど皆さんこのスタイルでうろうろしています。
奥入瀬渓流ホテル 〜夕食篇②〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
奥入瀬の第2夜は。。。
今年の5月ホテル内にOPENしたというフレンチレストラン「ソノール」へ
まず案内された席は渓流沿いのテラス
奥入瀬渓流という空間で食事への導入部分をゆったり楽しむのだそう
6月とはいえ おそらく気温は15度あったかどうか(*^×^*)
背面のヒーターと膝掛けで暖をとりながら暮れゆく時間を
可愛らしいおつまみと 素敵なロケーション
場所を移し。。。
本格的にDinnerの始まりです
落ち着きながらもゴージャスな雰囲気の内観
先程まで座っていたテラスが見えます
蓋付きの器で登場したのは 鮪のオペラ仕立て 帆立とイカのムース 色合いが美しい
フォアグラと林檎のロースト シードルソース
姫鱒のグリル 取り分けてくださいます^^
仔鳩と鮑のトゥルト 鮑の肝ソースが注がれ・・・
いただきます
ショコラのムース 黒にんにくとプラムのコンポート
パンペルデュ(=フレンチトースト)には林檎が飾られ 周りには細かく削った胡桃が敷かれています
渓流のテラスから始まり、物腰柔らかな上質のサービスと美味しいお料理
星野リゾートさん^^ 非日常を感じさせる演出上手でいらっしゃいます〜
奥入瀬渓流ホテル 〜朝食篇②〜 [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
2日目の朝は渓流沿いのテラスで朝食を
当初は初日に渓流テラス朝食を申し込んでいたのですが、
雨が強かったため中止に。。。
そこで、2日目のキャンセル待ちをしていたところ空きが出て(^^)嬉しかったデス〜
ということで乾杯!
飲み物 いろいろあります
バスケットで登場
ピクニックに来たみたい
ミネストローネスープ、スモークサーモンのオープンサンド、生ハムのクロワッサンサンド、キッシュ
フルーツ、ヨーグルト、シリアルなど盛り沢山
前夜に続いて渓流を堪能
事前予約は必要ですが 渓流テラス朝食おすすめです。
うら☆うら★奥入瀬渓流ホテル① [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
1日目 奥入瀬渓谷へ向かう前にホテルの地下1階レストランでランチを
“苔ランチプレート”
チキンの上には“苔”に見立てたパン粉 こちらにボトルに入ったオリーブオイルをふりかけ
水分を帯びた苔の様子をルーペで観察するイメージ
こちらは“クロックマダム”
クロックムッシュに目玉焼きがのっています
雨がしっかり降り続いていたので、アクティビティデスクで傘と長靴を借り、
奥入瀬渓流へ向かうシャトルバスに乗車。
宿泊者専用の無料バスは1時間に1本、乗降ポイントは4ヶ所あり 乗り降り自由で便利です
しっかり歩くのは翌日にすることにして、初日はホテルから比較的近い“石ヶ戸”辺りを散策
奥入瀬渓流の入口にある石ヶ戸の休憩所
軽食がとれる売店や綺麗なTOILETもあります
熊 (^_^;) 出るんですね
川沿いの遊歩道
一面に広がる緑と豊かな水の流れ
足を止めて苔にも注目してみます
ブナ林
水をたっぷりと含んだシダや苔はイキイキと
傘をさして長靴&カッパ姿冷たい雨の中を歩くのは大変でもありましたが、
その分 人が少なく存分に景色を楽しめました^^
ホテルのスタッフの方が出発前に「こういう天候の日は苔が喜ぶんです是非観察を楽しんで下さい」と
おっしゃっていましたが。。。
あいにくの雨なので私たちを慰めて下さっているのかな? なんて思っていましたが
実際そばでみてみると 魅了されました意外にも^^
大きなリュック大のコブが出来たブナ
奥入瀬は苔の宝庫でした
ホテルに戻る途中にある『奥入瀬渓流館』
お土産・軽食・レンタサイクル
ホテル内にあるお店と同じランプと苔玉作りができる工房があります。
O○。苔玉がたくさん浮かんでいます。○〇
うら☆うら★奥入瀬渓流ホテル② [星野リゾート奥入瀬渓流ホテル(青森・猿倉温泉)]
奥入瀬渓流2日目
今日も 苔は元気です
前日程は雨が強くなかったので折りたたみ傘を持ち
ただ、長靴は借りて出発。
ホテルのシャトルバスで雲井の滝まで行き上流へ向かって歩きます
TOILET
少し歩くだけでどんどん水の流れが変わっていき
川に浮かぶ石や草木により表情が豊かです
苔 観察
奥入瀬渓流沿いには滝がたくさんありますよ
数ある滝の中で奥入瀬川本流にかかる こちら“銚子大滝”は高さ7㍍ 幅20㍍
水量も勢いもあり大迫力 全てを忘れひたすら眺めていました
“寒沢の流れ” 岩の段差が不揃いなので美しい流水を生み出しています
一方 こういう静かな水景色も心が落ち着きます
銚子大滝からJRバスに乗り十和田湖へ
遊覧船に乗ろう・・・と思ったら・・・(>_<)波浪により運転見合わせ中 ガ===ン
思ってもみなかった展開ですが、この天候と波模様を見て諦めました
一瞬だけ十和田湖を見て タクシーで折り返し
奥入瀬渓流散策を続けることに。。。