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歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉) ブログトップ

金具屋 〜お宿篇〜 [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

映画『千と千尋の神隠し』舞台となる宿のモデルのひとつ?!と言われている金具屋さん

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   夜[夜][右斜め上]     昼[晴れ][左斜め下]     夜のライトアップは圧巻です[目]

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昭和11年に完成した木造4階建の斉月楼と大広間は平成15年登録有形文化財に認定[ぴかぴか(新しい)]

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建物内の廊下とは思えない[右斜め下]斬新な造り 

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煌びやかなエレベーターは2階からスタート、階段も駆使して複雑な館内を巡ります

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木造最上階にある大広間『飛天の間』

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座敷130畳、舞台30畳、廊下と床の間を含めると200畳を超えるというまさに大宴会場[るんるん][るんるん]

木造なのに柱がないぶち抜きの構造[目]すごい技ですね

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提灯と緞帳^^そして太鼓 楽しい宴会[カラオケ]盛り上がりそうです[グッド(上向き矢印)]

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水車の部品を手すりに用いたという階段

壁に掛かるグリーン基調の絵と赤い壁のコントラストが素敵

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障子の窓枠も色んなデザインがあり

下の写真は富士山の形になっていて、

格子にはたなびく雲 そして上にかかる照明は月なのだそうです。

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和と洋式が合わさった建築

色んな要素が散りばめられた館内は興味深く、見て歩くと結構時間がかかります[わーい(嬉しい顔)]

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金具屋 〜お部屋篇〜 [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

お部屋へまいります

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29ある客室はすべて異なる仕上げに造られているそうなので泊まる度 たのしめますね[るんるん]

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泊まったのは斉月楼の3階にある『高砂の宿』というお部屋

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この部屋は豪農の家に見立てているそうで、入口は土間 そして洗面とお手洗いも近くに配置されています

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ゆっりとした広さの和室と広縁

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 渋い電話機も [目][電話][ぴかぴか(新しい)]

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温泉饅頭

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こちらは外湯の鍵

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入口近くの小部屋には鏡台と冷蔵庫がありました

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金具屋 〜夕食篇〜 [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

夕食は『慶雲の間』にて

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既に数々の料理が並んでいます[目][グッド(上向き矢印)]

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わさび漬け 胡麻豆腐 酢の物

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季節の八寸

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小鍋に火がつけられ。。。[どんっ(衝撃)]

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みゆき豚の冷しゃぶサラダ

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信州サーモンの昆布〆と岩魚のお造りに湯葉を添えて

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しみ豆腐の炊き合わせ

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小鍋は“しぶのじぶ煮信州仕立て”

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岩魚の塩焼きが登場

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揚げ出し

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とろろ蕎麦  お腹はかなり一杯でしたがお蕎麦はさっぱりと美味しいものです[揺れるハート]

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デザートはメロン・ぶどう・チーズケーキ[るんるん] 

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外国のお客様の姿も見られましたが、同様のお料理を召し上がっていました(^^)

日本の温泉宿[目][いい気分(温泉)]どんな風に映ったのでしょう[ぴかぴか(新しい)]


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金具屋 〜お風呂篇〜 [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

金具屋にはお風呂がたくさん

3つの大浴場と5つの貸切風呂があり[いい気分(温泉)][るんるん]すべて源泉掛け流し[目][ぴかぴか(新しい)]


大浴場

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鎌倉風呂[右斜め上] ひょうたん型が印象的

  こちらの2つは男女入れ替えが行われます  

浪漫風呂[右斜め下]

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昭和25年に造られたというステンドグラスが素敵な浴室は金具屋の代表ではないでしょうか

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露天浴場 龍瑞は男女それぞれあります

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ゆったり広々

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ここからは貸切風呂

予約無しで鍵がかかっていなければ利用出来ます

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岩窟風呂 

狭いスペースにぎっしり天然の岩が積み上げられていますが

湯船に入るとなぜか落ち着き良い心地(*^.^*)

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斎月の湯は2018年に改装されたばかり

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壁面のタイル絵と舟の湯船が特徴 貸切風呂の中で一番広いお風呂です

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子安の湯と恵和の湯はともに浅間山の溶岩を切り出した石を使用

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木曽のサワラを使った丸い湯船 床のデザインがカワイイ[揺れるハート]

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様々な浴室・温泉の泉質も異なるので、建物内を右へ左 階段を上がったり下がったり

温泉三昧間違いなしの金具屋さんです^^[るんるん]

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金具屋 〜朝食篇〜 [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

朝食も前夜と同じ食事処でいただきます

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とろろ芋と生卵[わーい(嬉しい顔)][るんるん]白米がすすみます

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サラダ 鶏の照り焼き 焼き海苔

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お豆腐も小ぶりなサイズで全体的に量は控えめ

和朝食でお魚が出てこないのは珍しいですが、私たちには十分なボリュームです(*^.^*)

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うら☆うら★金具屋① [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

渋温泉街を散策

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歩き始めて早速ですが^^ “温泉まんぢう”の文字に誘われ・・・お店の中へ

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けれど 温泉饅頭より気になる[目]パンたち

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うずまきパン [台風]ぐるぐる[台風] たくさん並んでいます[わーい(嬉しい顔)][るんるん]

モチロン食べてみました!

購入時にレンジで温めてくださったので、うずまきのクリームと中のマーガリンがふわっと香って美味しい〜

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かわいいモンキー飴も購入

地元にも愛されているお店なのだろうな[揺れるハート]と思いました

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渋温泉には9つの外湯(共同浴場)があり

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地元の方と宿泊者のみが利用出来ますが[左斜め下]九番湯のみ宿泊者以外も利用可能とのこと

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豊富な湯量と泉質が楽しめる渋温泉[いい気分(温泉)]

ただ・・ 掛け流しの温泉はかなり熱いようで^^;

入浴をためらってしまいました[あせあせ(飛び散る汗)]

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足湯もありました

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湯けむり[ダッシュ(走り出すさま)]

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射的 スマートボール

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和菓子店 お蕎麦屋さん

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ラーメン店も

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商店も割と多く、路地を巡りながら風情ある街並みを楽しみました[くつ]

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うら☆うら★金具屋② [歴史の宿 金具屋(長野・渋温泉)]

金具屋を出発し湯田中温泉駅へ[電車]

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猿がプリントされたこの列車は長野電鉄の“スノーモンキー”


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金具屋のある渋温泉から更に先にある“地獄谷野猿公苑”には温泉に入る野生のニホンザルがいるそうで

お猿ポスターがいっぱい[目][るんるん][るんるん]

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この列車は元・成田エクスプレスとして活躍していた車両だそうですよ

スノーモンキーとして生まれ変わったのですね

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降り立ったのは 小布施駅

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言わずと知れた“栗”の街

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栗のお菓子屋さんが何軒もあります 『小布施堂』[右斜め下]   

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『桜井甘精堂』

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美術館があったので三館共通入場券を購入

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北斎館へ

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葛飾北斎は90年の生涯の中で、小布施を訪れたのは83歳といいます

地元の豪商豪農である高井鴻山の庇護を受け創作活動を続けたというのですから

凄いバイタリティーですね[ひらめき]

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こちらは旅館『桝一客殿』 興味あります〜[目][グッド(上向き矢印)]

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そして桝一市村酒造場  ともに大変[ぴかぴか(新しい)]雰囲気のある建物です[ぴかぴか(新しい)]

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お昼はお蕎麦にしました

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高井鴻山記念館

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中島千波館

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かわいいパン屋さんがあったので立ち寄り^^購入 いいわ〜近所にほしい[揺れるハート]

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どうしてもモンブランが食べたくて[わーい(嬉しい顔)]お店選びに悩んだ末『栗の木テラス』へ

こちらは桜井甘精堂さんのお店です。

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出かけたのは8月の終わりだったので残念ながら新栗ではなく・・・[たらーっ(汗)]

でも でも やっぱり美味しいモンブラン[黒ハート][揺れるハート][黒ハート]を食べて気持ちが落ち着きました。

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車窓からみた栗の木[右斜め上] 

そして帰りに乗った列車は?!?[わーい(嬉しい顔)]元・小田急ロマンスカーの“ゆけむり号”でした。

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小布施滞在は3時間程でしたが栗を堪能、美術館にも行って、お蕎麦も食べて大満足[るんるん]

楽しい街歩きが出来ました。



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