坐忘 〜お宿篇〜 [笛吹川温泉 坐忘(山梨・笛吹川温泉)]
山梨県甲州市 笛吹川温泉にある『坐忘』
こちらは現存する日本最古のワイナリー『まるき葡萄酒』のお宿
玄関を入るとずらり並んだワインがお出迎え
ロビーでチェックイン
広い庭園 池には鯉のびのび泳いでいます
ショップには地元のお土産の他、ワインも色々揃っています
本館の廊下を抜けて・・・
部屋タイプは本館の和室・洋室・庭園露天風呂和洋室・別邸露天風呂付離れがあるようで
宿泊したのは本館の離れ“金峰”
落ち着いた和室
緑をのぞむ明るい広縁
洗面は2カ所ありました
この1年も皆様に温かく見守って頂き、お蔭様で無事 大晦日を迎えることが出来ました。
心より御礼申し上げます
よいお年をお迎え下さいませ
坐忘 〜夕食篇〜 [笛吹川温泉 坐忘(山梨・笛吹川温泉)]
2020年明けましておめでとうございます。皆様 新年をいかがお過ごしでしょうか。
年越しから食べて寝て食べて・・・繰り返しつつ・・・
昨日からは箱根駅伝を必死で見守っております。
こんな私たちですが^^今年も見守って頂けたなら幸せです。
皆様にとりまして お健やかで幸多き1年でありますよう心よりお祈り申し上げます
坐忘の夕食
本館から離れ客室を通り越し・・・
食事処『茶料理 懐石まる喜』
こちらはカウンター席
案内された和室 もう一組のお客様と同室です
一汁三菜で始まる茶料理 ご飯は武川四八米とのこと
美しく焼き上げられたアマゴ
器がとても似合っています
煮物には柚子味噌がそえられ こちらも大変美味しい一品
甲州牛
子持ち鮎の山椒煮 鶏の松風 いが栗に見立てた栗の渋皮煮 銀杏 秋満載のお料理
鯛飯 焦がし湯 煎り米が入って香ばしい〜
お薄と干菓子
アイスにきなこと黒蜜をかけて
夜食として稲荷寿司を頂きました
食事の冒頭 料理長よりご挨拶・茶料理の流れと説明を頂き、
達筆なお品書きを拝見しながら一品ずつ運ばれてくるお料理を堪能致しました。
途中の段階で既に“また来たい(*^◇^*)”と思い始めた坐忘の夕食、
季節を感じる丁寧な品々は大変美味しく、季節を変えて。。いえ変えなくても^^また訪れたいと思います。
ご馳走様でした
坐忘 〜お風呂篇〜 [笛吹川温泉 坐忘(山梨・笛吹川温泉)]
客室の露天風呂
緑に囲まれた檜の湯船に注がれる温泉はほんのり硫黄の香り^^
とても心地よいお風呂です
大浴場へ エステがあります気持ちいいだろうな〜
庭園露天風呂にはちょっと洞窟風の空間が
内湯には大きな窓から外光が取り入れられ明るく開放感があります
サウナも併設されていました
湯上がりどころには雑誌や飲み物待ち合わせもしやすいデス
池をスイスイ 鴨さん
本館2階のライブラリーへ
すごく広い
コーヒーなどの他。。。 ワイン
魅力的な雑誌も豊富
温泉宿にいながら次なる旅先を探すという
さすが まるき葡萄酒さんです
広々とした畳敷きにソファ席やテーブル席などを配した寛ぎの空間
客室も良いですが、このライブラリーずっと滞在していたかった〜^^
坐忘 〜朝食篇〜 [笛吹川温泉 坐忘(山梨・笛吹川温泉)]
朝食にでかけます
次回は泊まってみたい離れ客室を通り越し。。。
夕食と同じ場所“まる㐂”へ
達筆すぎる?からか ^^読みやすい献立表もくださいました
ずわい蟹が入ったレタスと茸のサラダ
もどり鰹焼霜、イクラ、甲州ワイン鱒の幽庵焼き、芥子蓮根、地鶏のくわ焼き、半熟玉子、茶碗蒸しも
信玄箱瓢箪 美しいフォルムの弁当箱はこんな風になっていて機能性にも優れています
朝からお蕎麦もいいですね〜
三色ぜんざい、りんごのタルト、干し芋
縁側に移動し お薄と芋羊羹を(*^_^*)
坐忘のお食事は素晴らしいご馳走様でした。
うら☆うら★坐忘 [笛吹川温泉 坐忘(山梨・笛吹川温泉)]
坐忘をチェックアウト後
富士山ビュー特急に乗り
富士山駅で下車
向かったのは“忍野八海”
富士山の伏流水に水源を発する湧水池
国指定の天然記念物であり2013年には世界遺産富士山の構成資産の一部に認定されたそうです。
出口池
こちらは他の7つからは少し離れた場所にあり、最も面積が広い池。
池を見下ろす場所には出口稲荷大明神の神社があります
静かな出口池から一変^^
こちらには 人 人 人
特に外国お方が多いこと
深いブルーの水底がキラキラと美しい池です
底抜池はなぜか資料館の敷地内に^^ せっかくなので入りました
底抜池(そこなしいけ)
美しい池見に行ってよかった
底の砂地から水が湧いています
最も小さなお釜池 こちらも奥行きのある碧い水の中で魚が泳いでいます