いなとり荘 〜お宿篇〜 [海一望絶景の宿 いなとり荘(静岡・稲取温泉)]
“スーパービュー踊り子”
東京〜伊豆急下田を結ぶこの特急列車、何度となくお世話になっておりますが^^
今年の3月13日に卒業されるのだとか
・・・ということで年末に乗ってまいりました。
外観はまだ新しくも思えますのに寂しいですね
熱海から伊豆稲取まで1時間だけでしたが車窓から海岸風景を見るなど楽しみました
もう乗れないかもしれないけどアリガトウスーパービュー踊り子3/13のラストランまでがんばって〜
初めて降り立った伊豆稲取駅前には各お宿のお迎えバスが何台もチェックイン時刻ならではですね
訪れたのは『いなとり荘』 海沿いに建つ全59室の宿
お正月を迎える準備が整っていました。
泊まった部屋は2階
海をすぐそばに感じられる素晴らしい眺望
晴れた日は伊豆七島が臨めるという
2019年の終わり。。。一年を振り返りました^^
かわいいお湯のみ コーヒー・緑茶
タオルもカラフルで
2018年7月に改装したという客室は過ごしやすく快適でした
いなとり荘 〜夕食篇〜 [海一望絶景の宿 いなとり荘(静岡・稲取温泉)]
夕食はレストラン『ペッシェド・くわっせ』にて
まずは入口に並ぶ魚の中から本日のお造りを一種選びます
案内された席には年越しの献立表が 伊豆の海らしく“金目鯛”が目立ちます
鮑は踊り焼きに
お造りには先程選んだ矢柄を含め栄螺や伊勢海老などやはり 美味しかった〜
焼き上がりました^^
金目鯛 まずはしゃぶしゃぶで
ここで年越し蕎麦 桜海老の天麩羅入り
金目鯛の煮付け こっくりとしたお味(*^・^*)本当に良い甘さ
煮付けの余韻を楽しめる “いなとり荘飯”
ご飯の上に金目鯛のほぐし身、薬味として鰹節・刻み海苔・葱・生姜や山葵をのせて煮汁をかける
こんな風に^^ ま〜っ美味しい 薬味の具合で味が変化するのがまた良い
ご馳走様でした
静かなロビーには可愛いつるし雛もあり華やかでした
いなとり荘 〜お風呂篇〜 [海一望絶景の宿 いなとり荘(静岡・稲取温泉)]
〜海一望 絶景の宿〜とおっしゃる『いなとり荘』ですから^^
お風呂からの景色は間違いありません
写真は部屋付きのお風呂しかありませんが、お風呂専用棟『湯っくら』の他に
7階の展望大浴場と絶景露天風呂、貸切露天風呂も2ヶ所ありました。
中でも7階露天風呂『蒼空Sora』からの眺めはひとしお
夕暮れ時 大海原には月と一番星が空に浮かび。。。いつまでも露天風呂の湯に浸り眺めていました。
思い出に残る風景です
海と波を目の前に・・・ザッパーン 時を忘れます
夜は夜で良い雰囲気でした
いなとり荘 〜朝食篇〜 [海一望絶景の宿 いなとり荘(静岡・稲取温泉)]
元旦の朝
初日の出を待ち構えるも・・・曇り空
明かりが見えはじめ
同じように多くの人が初日の出を見守っていました
子の年 始まりの朝食へ
ビュッフェスタイル お雑煮やお節が並びます
鰺のなめろう 干物も数種
パンやローストビーフも
納豆に茶そば
まずは少しずつ^^頂きます
朝食後 ロビーにてお正月らしい催しが
年女・年男の皆さんによる鏡開き ヨイショ〜
宿のスタッフさんによる太鼓
お屠蘇をいただき
お餅つき
きなこ餅(*^_^*)ご馳走様でした
宿の皆さんによる心づくしのイベント
1年後の予約を入れている方もいたりして楽しみに来られるのがわかりました
うら☆うら★いなとり荘 [海一望絶景の宿 いなとり荘(静岡・稲取温泉)]
チェックアウトの前に初詣へまいりました『八幡神社』
行きは宿のバスで送ってもらって数分で到着
静かで落ち着いた趣のある神社です
おみくじは・・・・・ ひきません^^
帰りは歩いて10分程で宿まで戻れました
ほんとうに 見晴らしの良い場所に建っています
変わりゆく海と空の風景を堪能できるロケーションは得難いですね。
年越し滞在^^ お世話になりました。
伊豆稲取駅で駅弁を買って乗り込んだのはレトロな踊り子号
あじずし と わさびとチーズ入りかまぼこ
紫蘇でくるまれた2つ・生姜・わさび漬けが入っているのも嬉しい