山の茶屋 〜お宿篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
箱根湯本駅から登りの道をてくてく15分程歩くと塔之沢温泉
早川に架かる吊り橋を渡るとひっそり佇む『山の茶屋』に到着です。
箱根登山電車が昨年の台風で不通となっていて、またバスも混み合っているので
箱根湯本から程よく歩けるこちらの宿が取れたのは幸いでした^^
木々に囲まれた一軒宿は山の斜面に建てられていて部屋数は15室
チェックイン15時 アウトは10時です。
バーラウンジからは緑が見渡せ、寛ぎの時間が過ごせそう
建物内の売店ですが壁には岩がゴツゴツと
趣のある品々が揃っています
泊まったのは“桔梗”
手前の部屋は掘り炬燵になっていて足下があったかい〜〜〜
和室の向こう側にはベッドのある寝室 左右から行き来出来るので便利でした
鍵は2本
山の茶屋 〜夕食篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
元旦の夕食 客室でいただきます
祝肴 華やかな八品
真鱈の親子椀 紅白と金箔が添えられています
牡丹海老
甘鯛酒蒸し 菜の花・聖護院大根・上には梅型のパプリカ 柚子味噌がかかって綺麗な色合い
牛肉の味噌漬け、地鶏ロースト、鰤唐揚げ、新竹の子、京芋、帆立 etc.
酢の物は焼きなまこ・春菊・椎茸
そして最後に蟹御飯^^ やった〜〜〜
美味しい蟹飯夕食でした。
ココアをかぶった焼きりんごのデザートご馳走様でした
山の茶屋 〜お風呂篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
客室のお風呂
肌触りのよい石の湯船
洗い場は外ですので真冬は控えて、他のお風呂場でゆったり洗った方がいいと思います
この時間は男湯だった『岩戸の露天風呂』
岩・・・大きい^^ 創業当時からここに鎮座されているそうです ダイナミック〜
こちら女性の時間帯だった『竹の湯』
竹の湯は2つあり こちらは“兎” すっきりとした長方形の湯船
夜はこんな感じに
もう1つは“月”
素敵な椅子や花びらのような洗面があり。。。
湯船と照明ステンドグラス 竹林のグリーンも美しく
貸切状態を楽しみました
『かじかの湯』 こちらも時間帯で男女が入れ替わり
貸切制『渓谷の野天風呂』
早川の渓谷を間近に感じる岩風呂
山の茶屋 〜朝食篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
今日から3月、不安と混乱が広がる日々ですが
。。。穏やかな春は訪れるのでしょうか。。。
2ヶ月前のお正月は和やかでしたのに
お雑煮
紅白のお餅・瓢箪型の人参も浮かび華やかでした
しばらく辛抱の時が続きますが、静かに気分転換しながら過ごしていきたいと思います
うら☆うら★山の茶屋 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
山の茶屋を10時にチェックアウトした後
2階のラウンジに留まらせて頂き待つこと2時間ほど^^
早川にかかる橋を渡って。。。向こうには白バイ
道路には旗を持つ人々この日は1月2日“箱根駅伝”往路です
今か 今か と待ちわびます
警察車両も通り過ぎ 続いて来ました中継車
選手を先導するお二人
きゃ〜 ^^ 先頭は青山学院
急勾配の坂道とは思わせないスピードスマートな足で力強く駆け抜けていきました。
色んな車両に囲まれ 沿道からの声援を受けつつ、チームの思いが詰まった襷を一刻も早く前へと進む姿
ただただ感動です
全チームを見届けた後、箱根湯本まで歩いて行く道は登山電車が止まっていることもあり所々渋滞。
箱根湯本駅ホームから見たバス乗り場は人で溢れかえっていました
甚大な被害だった為 今秋の運転再開予定だという登山電車復旧が待たれますね。
新宿へ向かうロマンスカーで遅めの昼食“たつ田弁当”を
茶飯に椎茸煮 伊達巻き・蒲鉾・メインである竜田揚げ
第一印象よりも脂っこくなく美味しかったですよ
お値段も700円台だったですし ^^
山の茶屋 〜其の二 お宿篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
山の茶屋を訪れたのは2度目 *またも書き忘れデス
“山の灯 Yama-no-tomoshibi”
和室8畳と月見台6畳
デザインの異なる椅子がステキでした
2階建てになっていて 上階は寝室
開 閉
月見台もあります
お風呂
“露天風呂”というよりは少し奥まった開放感のあるお風呂^^
お風呂は南部砂利の洗い出し仕上げ 感触良し
山の茶屋 〜其の二 夕食篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
食事は客室にていただきます
元旦の献立
祝肴として 子持ち昆布 穴子小袖寿し ふぐ唐墨粉揚げなどが立体的な盛り付けで登場
お椀の中は伊勢海老みじん粉揚げ
お刺身は鮪 鯛 さより
金の器は炊き合わせ鰤照煮 京芋 菜の花
お口直しのシャーベット
牛サーロインステーキ 牡蠣 竹の子 蕪など つけダレは4種
焼ナマコ菊花おろし
蟹ご飯 ↓
最後は紫芋のムース^^ご馳走様でした
山の茶屋 〜其の二 朝食篇〜 [山の茶屋(神奈川・塔之沢温泉)]
1月2日の朝ごはん
お節
お屠蘇いただきます
熱々のお雑煮は白味噌仕立て
チェックアウト後は箱根駅伝来年は第100回大会。箱根湯本あたりで応援したいと思っています