日光へ [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
9年前12月の日光記事を書いていたところ・・ですが
2020年秋の日光へ(*^ー^*)行ってまいりました。
見ざる 聞かざる 言わざる
美しく煌びやかな東照宮
眠り猫
ふふ
じっくり振り返りながら改めて書いていきたいと思います。
ふふ日光 〜お宿篇〜 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
『ふふ日光』
今年の10月2日にOPENしたばかりほやほやの時期に行ってまいりました。
日光東照宮から歩いて15分程、田母沢御用邸記念公園の隣り
チェックイン時間より少し早く到着しましたが、ロビーには既に宿泊客が何組も^^
楽しみで待ちきれませんわね〜
中庭を眺めつつ
ウェルカムドリンクでホッとひと息
ショップにはふふオリジナルの紅茶やアメニティの他
羊羹も 日光は羊羹で有名みたい通りに何軒か老舗を見かけました。
出来たばかりの初々しいお庭ですが紅葉が始まっていてキレイ
3階建ての宿泊棟に全24室
ゆったりと広い廊下
こちらのふふはエレベーターがあるので移動が楽で助かりますね
泊まったのは3階
プレシャススイートというタイプ
ちなみにどのタイプにも“スイート”と付いていますなぜでしょう・・
縦長のゆったりした部屋は明るめの木を使ってあたたかい雰囲気
窓の向こうには木々 とても気に入りました。
かわいいスピーカーiPhoneを差し込んで音をたのしみました
厚みのたっぷりあるベッド、足下の椅子には腰掛けたりちょっと荷物を置いたりできて便利
ただ、バルコニーとソファがなかったのはチョット残念
冷蔵庫内のタグ付き以外はfree
テレビも収納されている壁面の棚も美しかったです
扉のないクローゼット 見せる収納もいいですね
館内着はこんな感じ食事もこちらでOK
洗面まわりは広々〜〜〜
お風呂に持ち込めるテレビ ドライヤーはdyson
館内履き
ステキな香りの源はこちらでした
ふふ日光 〜夕食篇〜 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
ふふ日光の夕食は宿泊予約時に日本料理・鉄板焼から選びます
初めてなので日本料理を選択
趣の異なる まぁるい器
蛤スープには銀杏とからすみが浮かび、烏賊とこのわたには振り柚子、雲丹と金時草は梅の香り
お椀は那須御養玉子と菊花のすり流し 茗荷と鯛の真丈
秋を感じる色合いです。
お造り 本鮪、焼き甘鯛とイチジク、甘鯛の羅臼昆布仕立て
“日本料理”といいつつも
ホワイトアスパラガスの剣巻き、とろ鯖コンフィ、鶉のパリ焼き、キャビアとひじき麺の胡麻和え、たいら貝
“洋”の要素もふんだんに取り入れられ・・・
鮑のアンチョビバターソース、フォアグラ照り焼き、黒トリュフのスープ
栃木牛フィレ肉のロースト
豪華な食器が続々とどれもゴージャス東照宮を感じます
松茸と水菜の煮浸しには海老湯葉とかぼすの香り
ご飯は・・・阿寒湖エクルビス(=ザリガニ)のばら揚げ
殻は食べず^^ アーティチョーク・大葉・針生姜そして塩海苔や鬼大根で味の変化をたのしみます
ふふの炊き込みご飯は思いがけない食材や組み合わせでいつも楽しませてくれますまさかザリガニとは 笑
デザートはカラメルケーキに抹茶クリームそしてマスカット
上には巨峰のソルベが散りばめられています
仕上げは 栃木の紅はるか(サツマイモ)菊仕立て&お抹茶
デザート→デザートだけれど和菓子とお茶でお腹も心も落ち着きました。
絢爛豪華な食器と和洋折中のお食事、日光らしさを感じる煌びやかなひとときでした。
ふふ日光〜お風呂篇〜 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
客室のお風呂
シャワーは真上からのタイプと通常のハンディがついていまして
この真上タイプレバーをひねる向き間違うと大変なことになりますネ。苦い思い出あり 慎重に。。
広めのお風呂で窓はありますが露天でない・・・やや残念です^^
大浴場へも行ってみました
内湯と外湯 森を眺めつつ静かな時を過ごせました
湯上がりチビールあります
そしてロビーでは湯上がりスパークリングあります
ふふ日光 〜朝食篇〜 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
朝食
前夜と違うカウンター席へ
テーブルは繋がっていますが席は仕切られているので他のお客様は気にならず半個室状態になっています
ヨーグルトとフルーツから始まり
お膳の中には小鉢が数種
味噌仕立ての小鍋にはニラ・豚肉・人参などの根菜のほかに麺も入っています
仕上げにはちょいカレーが登場^^ 朝からグリーンカレーってなんか意外で嬉しくなります
コーヒー
新聞は客室のBOXに届けられていました
うら☆うら★ふふ日光 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
日光のランチ
初日は東武鉄道『特急けごん』の中で駅弁を
ちょっと奮発して(>○<)個室を予約
浅草を出発すると見えてくる東京スカイツリー ぐんぐん近づいて列車は真下を駆け抜けます
さてさて浅草の松屋で選んだ駅弁2種
崎陽軒ハロウィン限定“黒炒飯弁当” と 神戸コロッケの“味噌ひれカツ重”
ガッツリ濃いめの組み合わせではありますが(*^ー^*)良い選択だったと思います 笑
1時間50分程で東武日光に到着
駅前の風景
駅から東照宮方面へは緩やかな登り坂を30分弱歩いていきました車はず〜っと渋滞中 オツカレサマです
東照宮近く『神橋』
「日光の社寺」の玄関ともいえる美しく赤い橋は、二荒山をご神体として祀る二荒山神社の建造物
橋を含む山の風景と透き通った川の水 しばらく魅入ってしまいます
川から見上げて見えるのは『日光金谷ホテル』
2日目のランチはこちらで
金谷ホテルの始まりは明治6年なんですと
現存する最古のリゾートホテル箱根カナヤリゾートのお食事が美味しかったので楽しみにまいりました。
2階のダイニングルームへ
GOTOトラベルが始まった頃で予約席はいっぱいと聞いていたので、開店早々に出かけたところ
幸い待たずに店内へ。
赤絨毯 ドレスアップしてDinnerも楽しいでしょうね〜
手入れされた板張りの床柱の装飾もステキ
チキンカレー
ハンバーグ〜 ここで食事ができて大満足
GOTOの電子クーポンが使える店舗が限られていたので、食事とお土産ガッチリ買いました。
ホテルオリジナルのレトルトカレーやクッキーetc. 雑貨の品揃えも◎でした。
ふふ日光へ向かう途中創業の地を見かけました ここから歴史が始まったのですね。
3日目の昼食
帰りの列車『特急リバティ』 シートの色が鮮やかな新しい雰囲気の車両
駅で買った2段弁当“日光杉並木”は椎茸と鶏肉が入った五目御飯、おかずは湯葉、筍、海老などなど
薄味で美味しいお弁当
“ゆばむすび”は駅に向かう途中で購入。味付けおこわを半生ゆばでくるんでいますこちらも美味しかったナ
ご馳走様でした。
うら☆うら★日光散策 [ふふ日光(栃木・田母沢温泉)]
世界遺産『日光の社寺』
輪王寺本堂
東照宮へ
神厩舎には三猿の彫刻“見ざる 聞かざる 言わざる” 愛嬌がありますね
陽明門
左右にある赤い装飾は假屋崎省吾さんの作品
東照宮美術館で個展が行われていたそうです。絢爛豪華な陽明門とのコラボレーション
複雑で手の込んだ極彩色の彫刻は華やかで美しく見飽きません
こちらは唐門
眠り猫
五重塔
縁結び良縁の神様
夫婦杉に。。 開運ねずみ。。。
良い縁 狛犬
運試し輪投げをしている人を見て・・・
やってみました(*^ー^*) 三つ目で入った〜
開運カフェ^^まで
若返りのお水?! 笑
しっかり色々お参りしてまいりました
帰り道 “良い縁坂” とな。信じる者は救われますよね
こちらはふふの近くにあった日光田母沢御用邸記念公園
ちらっと見てみました 静寂の中に佇む建物
日光定番お土産“日光甚五郎煎餅”の石田屋本店がこちら ふふをチェックアウトしてちょっと寄り道
パリッとサクサク 塩味のお煎餅を折角なので本店で買って帰りました
今回の日光は東照宮近辺のみの散策でしたが、森に包まれた寺社等の荘厳な雰囲気はやはり特別
パワースポットと呼ばれることも納得でございます。