旅館 大橋〜お宿篇〜 [旅館 大橋(鳥取・三朝温泉)]
鳥取三朝温泉『旅館 大橋』は創業昭和7年という風格ある日本建築の宿
平成9年には国の登録有形文化財に指定されたそうです
玄関からロビーに進むと
窓の向こうには三徳川と木々の眺め
こちらでチェックイン
お土産処“七五三”には地元の特産物が並びます
好きな色サイズの浴衣を選びましょう シンプルだけど好きな縞模様 アメニティもあるよ
客室へ ロビーがある2階の廊下を進みこの階段を下がると・・・
1階に 気温が数度下がった気がしますかなりひんやり〜
水仙
20ある客室は一つとして同じ造りの部屋がないのだそう
広い広いこの客室は18畳^^定員6名らしいのですが、ゴロゴロ10人・・もっと⁈寝られそう
庭から石段を上がるとお風呂があります
冷蔵庫は見事に空っぽ
洗面はコンパクト
夜の玄関風景も渋い大橋さんです
旅館 大橋〜夕食篇〜 [旅館 大橋(鳥取・三朝温泉)]
夕食は食事処『亀平亭』にて
またも蟹プラン
前菜
お椀は蟹真丈
お造り
海鮮茶碗蒸し
焼き蟹〜
天ぷら
蟹すき鍋
仕上げは雑炊 少しだけですがよけておいた蟹を投入 もっと置いておけばヨカッタ
果物も美味しく頂き^^ご馳走様でした。
旅館 大橋〜お風呂篇〜 [旅館 大橋(鳥取・三朝温泉)]
ラジウム温泉として有名な三朝温泉の中でも大変珍しいトリウム泉を唯一持つ旅館大橋
『巌窟の湯』は三徳川に自然湧出していた温泉をそのまま湯船にした天然温泉
屋内ではあるもののゴツゴツとした石や湯の底の段差など、野性味溢れるお風呂です。
上之湯がトリウム泉 中之湯と下之湯はラジウム泉 足元からブツブツと。○〇湧いています
時間帯によって男女が入れ替わりますが、これは機会をみつけて何度か入らないといけません^^
客室のお風呂へつながる庭 到着した日 翌朝は雪景色
湯船が二つ
少々 お湯の適温調整が難しいですが温泉なのでね
小窓は開閉できます
翌朝
もうひとつの湯処『せせらぎ』へ
湯上がりくつろぎ処
こっちからも
こっちからも 両方に脱衣所がありました
木の湯船と
奥には石の湯船 三徳川のせせらぎを聞きながら心落ち着くお風呂でした
旅館 大橋〜朝食篇〜 [旅館 大橋(鳥取・三朝温泉)]
ひと晩で一面の雪景色に
大根とイカの炊き合わせ ひじき・ほうれん草のお浸し・湯葉・焼き海苔・干物に卵焼き
寒い朝にありがたい湯豆腐〜
こんもり^^白米 しっかり頂きました
うら☆うら★旅館大橋 [旅館 大橋(鳥取・三朝温泉)]
夕食後 宿を抜け出して^^温泉街へ
雪が降る予報だったので相当着込んで出かけましたが橋を渡るあたりは特に寒く感じられました。
行き先は。。。
『泉娯楽場』 ずらっと並んだスマートボール台
前にも一度来たことがありましたがその時は白いボールだけだったはずカラフルになりました
“打っても打ってもぜんぜん入らない”と諦めた頃にコロコロコロ。。穴に入りボールがドドっと出てきて
割に長い時間遊ばせてもらえました。
射的もしましたよ〜
結構ムキになってしまうものです^^オホホホ 景品も色々揃っていて楽しい泉娯楽場
三朝温泉へ行ったら立ち寄らねばなりません
雪の朝 チェックアウト後の昼食は
牛骨ラーメンのお店『幸雅』
豚骨・鶏ガラは馴染みがありますが牛骨は初めて食べたかもしれません
じっくりと牛骨を煮出したスープと特製ダレを使った“なつ旨ラーメン”←なつかしくて旨い だそうです^^
なつ旨醤油 なつ旨塩
見た感じよりもコクがあるスープは美味しく、牛骨だからか少し独特な香りも感じました。
溶け始めた雪道を歩いて倉吉駅に到着
雪景色と蟹を楽しんだ旅でした