山荘 神和苑 〜お宿篇〜 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
別府温泉
源泉数・湧出量ともに日本一といわれる大温泉郷初めての訪問です。
鉄輪エリアにある『山荘 神和苑』
自然に吹き出す温泉を間近で見ることが出来る「地獄めぐり」、7カ所のうち5カ所が宿の近くにある好立地。
広い敷地内には能舞台や茶室
池のある庭園
チェックインしたラウンジ
お土産処
プール(夏のみ)、エステ、Barもあります
客室は50程 本館・離れ・宙館があり
宿泊したのは宙館『瞬』
クローゼットが玄関からも洗面側からも利用できます
シモンズのベッドが3台
リビング
予約が遅かったため広い部屋しか空いておらず どこに座るか困ってしまいます。
和室
台湾茶のセットが用意されています
和室横のお手洗い(玄関近くにもあり計2カ所)
湯煙もくもくの見晴らしが最高です^^お手洗いからも。。
駐車場から旅館を見上げた風景。斜面に建つ高低差ある複数の建物は更に増設中のようでした
山荘 神和苑 〜夕食篇〜 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
夕食はレストラン楓にて 鉄板焼
乾杯
びんちょう鮪 アボカドとモッツァレラ 季節野菜のサラダ
洋風茶碗蒸し 具材は空豆・しめじ・百合根など
窓の外は湯けむりモクモク最高潮
ズワイ蟹の温製テリーヌ
新玉葱のスープ
まずはお野菜を焼いて。。。
きました
お肉に注がれるファイヤー
なかなかの炎です^^
お肉はやっぱり美味しいないくつになってもしっかり食べなきゃいけませんネ
ご飯と赤出汁
アイスクリームとフルーツで締め括り
宿でいただく鉄板焼はやっぱり安定感あります(*^ー^*)ご馳走様でした。
山荘 神和苑 〜お風呂篇〜 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
お風呂
客室内風呂 洗い場もゆったりめ
外にも湯船 あります
鉄輪温泉パワーでしょうか タイルがブルーっぽく変色しています
タオルハンガー もげてましたあらら
大浴場『鳳乃湯』へ
神秘の青湯 少し青みがかったお湯
こちらは蒸し湯
露天風呂もあります
こちらは女性だけが利用できる 泥湯
湯の底 足裏にジャリジャリっと泥を感じます
金魚と紅葉絵柄の陶器洗面
お風呂上がりは柿の種柚子こしょう味&はっさくサワーで乾杯
山荘 神和苑 〜朝食篇〜 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
朝も 湯けむりがあちらこちらに立ちのぼる鉄輪温泉
朝食会場へ向かう途中にあった憩いのスペースはややジャングル調
『レストラン結』 天井が高く壁や床が印象的な美しい室内
庭に面した席にて
和食
おかもちのような引き出し3段から・・・
焼き魚と炊き合わせ
だし巻き卵 明太子 ちりめんじゃこ など
サラダとフルーツ
温泉湯豆腐(^^*)これはイイですね〜
左はりんごジュース。右手のかぼす果汁は牛乳に入れるとヨーグルトドリンクになるという・・牛乳は苦手
こちらは洋食
クラムチャウダー サーモン サラダ シリアル←結構めずらしい
ソーセージ ベーコン ブロッコリー スクランブルエッグ←目玉焼き・オムレツも選べます
パン3種とフルーツいろいろ バランスのとれた朝食でした^^
部屋に戻り、せっかくなので台湾茶セットでティータイム
お茶の香りと味わいでリフレッシュ地獄めぐりにそなえました
うら☆うら★山荘 神和苑 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
別府に到着したときバスの中から見えたのが
“ダイヤモンドプリンセス” ちょうど別府湾に寄港中でした
この巨大豪華客船から下りた人々が観光にでかける為、タクシーがなかなかつかまらず焦りました
こちらはおなじみ“さんふらわあ”
“地獄めぐり” 7カ所あるうち 初日は2カ所へ
“血の池地獄” 日本で一番古い天然の地獄
地下の高温・高圧下で自然に化学反応を起こした酸化鉄・酸化マグネシウム等を多く含んだ赤い熱泥が
地層から噴出して堆積するため池一面が赤く染まるのだそう。
売店は品揃えも豊富でお客さんもいっぱい
沸騰でもしてるのかと思ってしまいますが摂氏約78度^^
おもしろい風景です
熱血看板がかわいらしい
隣接したレストラン『極楽亭』 その横にあった持ち帰りコーナーでとり天を購入
サクサク揚がったとり天は塩味で美味しかったです
次なる地獄は別府市の天然記念物にも指定されている“龍巻地獄”
噴出が30〜40分という短い間隔で吹き出す貴重な間欠泉
勢いが余りに激しいことから安全のために天井でせき止められているそうですが、実際は30メートル以上も吹き上がるとのこと想像しただけでスゴイです
次は残り5カ所の地獄へと。。。
うら☆うら★山荘 神和苑2 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
地獄めぐりの続きを
穏やかな池と庭園の横に。。。
水面が美しいブルー“海地獄”
温度は約98度 泉脈までの深さは200㍍以上 泉質は酸性で温泉成分に硫酸鉄を多く溶解していることから海のようなブルーに見えるそうです。
“坊主地獄”
90度を超える熱泥が湧き上がり ポコッという音とともに膨らんで弾けます
妖怪が出てきそうな坊主地獄は^^見ていて飽きません!!
90
次は“かまど地獄”
一から六丁目まで6つの地獄があります
二丁目にはかまど地獄のシンボル的存在の鬼がいます
三丁目はキレイなブルー 縁には白く溜まった温泉沈殿物が見えます
ここは温泉を体験できる極楽コーナー のどの湯やってみました
再び地獄 色んな粘土が溶け出し茶色
五丁目 この日は濃いめのブルーですが、年に数回グリーン・ブルーそして濃淡も変わることがあるのだそう。
不思議ですね〜
六丁目は赤味を帯びた色ですが、以前は灰色だったのが鉄分が溶けだしたせいか年々変化してきたと言います
地獄には温泉卵が欠かせません
地獄はまだ続きます
うら☆うら★山荘 神和苑3 [山荘 神和苑(大分・別府鉄輪温泉)]
地獄へようこそ ゆかいな看板がお出迎え
“鬼山地獄”
ぐらぐらと沸いているような99.1度の温泉
柵で囲まれた仕切りの中には・・・
ワニ 温泉地になぜワニ⁈!と思いますが、大正12年日本では初めて温泉熱を利用してワニの飼育を開始したのだそう。動物園などで見るのと違い、温泉とワニのコラボレーション^^?別名“ワニ地獄”楽しいです
3代目イチロウ
ワニの剥製骨格標本も展示されています
最後は“白池地獄”
ちょっとわかりづらいですが池が♡ハート型になっているようでもっと上手に撮れたらよかった
ワニに続いて今度は水族館・・・
温泉熱を利用した“熱帯魚館”でピラニアの他 世界最大級の淡水魚と言われるピラルクなど20種程の魚が飼育されています。ワニや熱帯魚の飼育で他の温泉地にはない魅力を増している“別府地獄めぐり”やりますね
こちらは“地獄温泉ミュージアム”
展示ミュージアムのほか
カフェとショップ 素敵な空間です
別府駅
この銅像は油屋熊八さん=亀の井ホテルや亀の井バスの創業者であり、地獄巡り遊覧バスを運行し日本初の女性バスガイドを考案した実業家
駅ビル内で昼食を
別府冷麺『六盛』さっぱりと でもコクもあり美味しい〜 この具材もイイ感じ
『東洋軒』 大分名物とり天発祥の店といわれるだけあって美味しい!!!
お腹も満たされて改札に向かおうとしていたところ抽選会
通り過ぎようとしましたが、JRの切符でも参加できると気づいたぽこ旦那^^;めざとい
何回か回して残念賞のマスクが1枚、2枚、3枚・・・増えていき
だんな「あ・・ もう一枚切符あった」と追加でもう一回 くるりとハンドルを回したら
カランカランカラ〜〜〜ンと共にスタッフの方からは悲鳴が@@
当たりました まさかの1等 通りすがりの旅人に嬉しいハプニングでしたが、喜んだのもつかの間 列車の時刻も迫る上、そもそも旅の途中だからお肉貰えないと焦りましたが・・宅配出来ると伺い^^大慌てで伝票に記入し手配完了。キビキビと的確なスタッフの方々のお蔭で無事電車にも間に合いました。
別府最高
地獄もコンプリート別府満喫いたしました。