片瀬館ひいな ~お宿篇~ [片瀬館ひいな(静岡・東伊豆片瀬温泉)]
2年前の3月末、月のうさぎに泊まった翌日 私達が向かったのはこちら。 熱川駅から宿までの送迎バスがあるとのことでしたが、季候も良く地図をみたところ さほどの距離ではなさそう ということで歩いてみることに。
一気に道を下り海まで出るのは程無かったのですが、海岸線は一本道で
強風に立ち向かいながら15分程で到着。 チェックイン時刻にはまだ時間がありましたが、親切な取り計らいで部屋に案内して下さいました。 全館23室のうち露天風呂付きが11室、我々もこのタイプの3階に宿泊。
強風に立ち向かいながら15分程で到着。 チェックイン時刻にはまだ時間がありましたが、親切な取り計らいで部屋に案内して下さいました。 全館23室のうち露天風呂付きが11室、我々もこのタイプの3階に宿泊。
平成14年7月にリニューアルしたそうで地元のお祭り「おひな様」をイメージして「ひいな」と名づけられたとのこと。洗練はされていないものの 心と身体に優しい宿を目指していこうという皆さんの努力が感じられる宿でした。
玄関側からは建物だけしか見えませんが、背後にある山の斜面と緑を利用して野天風呂が7つ
大浴場も2つ、いずれも海に面しているので景色はなかなかのもの。 夏場はきっと海水浴客で賑わうのでしょうね。
なぜか黄昏れるカレ。。。(^^;)
お布団はチェックアウトまで敷いたままにしてくださいますのでのんびりと。
片瀬館ひいな ~夕食篇~ [片瀬館ひいな(静岡・東伊豆片瀬温泉)]
食事は部屋食ではなく、別の個室でいただきます。 部屋でゆっくりしてほしいという旅館の配慮でしょうか 和室・畳敷きでありながらテーブルに椅子というスタイル。 ちょっとユニークでしたが かえって食事しやすかったです。
伊豆の海幸をふんだんに使ったお料理は、立派な鮑の踊り焼き・サザエ伊勢エビなどのお造り他 なかなか豪華。
お雛さまの器です
鮑には 残酷。。。 春らしく蛤のお吸い物
ただ煮付けと揚げ物が共に“金目鯛”。折角なので違うお魚を味わってみたかったな ということと、海の幸以外でも印象に残るお料理があるともっとよかったですね。な~んて
第一弾 金目鯛
そして第二弾
料理の出てくるペースが私たちにとっては少し早く、温かい料理を温かいうちに頂こう としていくと、序盤に登場したお造りを食べたのは最後でした。。。
片瀬館ひいな ~お風呂篇~ [片瀬館ひいな(静岡・東伊豆片瀬温泉)]
目の前に大海原が広がる大浴場二つは 時間で男女入替制です。
外にもお風呂があるのですが 海を眺めるのに鉄柵が少々気になりますね。
五右衛門風呂もありましたが この日は調整中だったのかお湯が空でした。くぅ 残念
その他、山側に位置する「満天の湯」という野天風呂が二つ(男女固定)。
緑に囲まれ海をのぞむというなかなかの景観
そしてこちらは貸切野天風呂3つ。予約などはなく、鍵が空いていればGo
写真上、『万二郎』の入り口。
2枚載せているだけあって、ここが一番のお気に入りだったのです
そして部屋の露天風呂 と様々なお湯が楽しめます。
写真のように陶器の湯船でこぢんまりながらいい感じなのですが、泊まった部屋は3階でしたが海に面した目の前が道路、目隠しの簾はあるものの ちょっとハラハラ感は拭えませんでした。
(^^;)誰も見ないんでしょうけどね…。
片瀬館ひいな ~朝食篇~ [片瀬館ひいな(静岡・東伊豆片瀬温泉)]
朝食に出かけていくと、前夜おつくりで登場した伊勢エビがお味噌汁椀からにょっきり 顔をだしていました
伊勢海老のお味噌汁 お腹に優しいお粥
胡麻豆腐やお野菜のお浸し、そしてやはり海のそばならでは たたきや干物も並び、結構盛りだくさん。 朝から器がふんだんに使われていました。家ではなかなかこうもいきますまい。。。^^*
**** そしてこの おしるこ ****
朝でてきたんだっけ・・・ それとも夕食後、、、? あわわわ 記憶があいまいすぎる