岩惣 〜お宿篇〜 [岩惣(広島・若宮温泉)]
厳島神社からは徒歩3分程 いつもは船で渡って帰っていた宮島(厳島)で宿泊するのは不思議な気分
「岩惣」創業は1854年 こちらの玄関母屋は明治25年(1892年)に建てられたもの
ロビーは昭和56年改築された造り
客室は昭和初期の木造建築本館、鉄筋5階建ての新館、一棟平屋建てのはなれ4室からなり、総数38室
まずは新館へ
10畳の和室に
広縁
窓からの風景
新館にとったもう一部屋は端だったので窓から海が見えました
新館〜本館を出て・・・
はなれ「秋錦亭」
昭和3年建築の木造平屋建て 10畳と8畳の本間、広縁
格子、欄間、火灯窓など趣きがあります
内風呂もあり
離れの客室というよりも一軒の邸宅にお邪魔したよう “これぞ岩惣”という佇まいでした
うら☆うら★石亭 其の三 [石亭(広島・宮浜温泉)]
石亭をあとにして
宮島口フェリー乗り場近くの「うえの」の2階“他人吉”で昼食を
四代目上野純一さんの生家を昔のまま改装されているとのこと
予約していた穴子飯のコースには・・・穴子の西京焼き酢の物
白焼き
穴子の煮物
お昼から(^.^)お酒がすすんでいます
じゃじゃん穴子飯 もうこれを食べずに広島からは帰れなくなっています
赤だしとお漬物
いざ宮島へ
雨の厳島神社
傘寿の集いは宮島の宿「岩惣」へと続きます
石亭 〜其の三 朝食篇〜 [石亭(広島・宮浜温泉)]
朝食は各客室でいただきました
“りんごジュース”は広島県高野町のりんごで作っているとのこと
テーブルいっぱい味わいのある器が並びます
あさりのお味噌汁と釜炊きご飯
お豆腐
サラダ・炊き合わせ・だし巻き卵・雑炊
ご飯が進む小鉢いろいろ
焼き海苔は温められて
デザート
チェックアウト時にいただいた小さな袋 メッセージと共に飴^^有難うございました
趣のある客室、美しい庭園と遊び心ある共有スペース、地元の豊かな食材を用いた美味しい食事など『石亭』の魅力をまた感じたくなってきました4度目のご報告ができますように。。。
石亭 〜其の三 お風呂篇〜 [石亭(広島・宮浜温泉)]
お風呂
石造りの露天風呂
こちらは雨でも大丈夫サンルームのように屋根が付いています
内湯は木肌の優しさを感じる造り 床がやや滑りやすくなりますので気をつけて
湯上がり処
お酒各種とビール
りんごジュースとトマトジュース
お水とコーヒーもあり^^お風呂上がりのひとときいろいろ楽しめます
石亭 〜其の三 夕食篇〜 [石亭(広島・宮浜温泉)]
夕食は大広間にご用意いただきました
1人ちびっ子がいましたので彼の椅子も^^
長月の御献立
みずみずしい小鰯洗い
干し海老と三つ葉のかき揚げ 煮穴子の燻製と白焼き
前菜
土瓶蒸し 鱧・松茸・三つ葉
お造り 烏賊素麺・鱧友子和え・赤貝・鯛薄造り
食事の途中ですが広間の真ん中に蚊帳⁈
中にはかわいいお布団を敷いてくださっていましたお心遣いに感謝感謝
蚊帳の中に入った彼ママのシルエットを見つけて目を輝かせたり^^とても嬉しそうで退屈せずに過ごしていました
サーロインの炙りと季節のお野菜
トマトと野菜の飯蒸し
まな鰹味噌漬け かます幽庵焼き
渡り蟹が氷盛りで登場
穴子釜焚き御飯 お腹はかなりいっぱいですがこれを食べずにはいられません
夕食後の散策
サロン・ド・テ 草々亭
ハーブティーを
吸吐文庫(スーパーブンコ) 隠れ家のように籠もりたくなるライブラリー
両親の傘寿を祝う会に4世代が集った第一夜お盆ほどの大きな赤い盃で祝酒を頂き記念写真等お宿の温かいおもてなしがちりばめられた心に残る時間となりました