どうしても札幌へ行かなければならなくなり、飛行機に乗らないぽこ旦那が選択したのは、往復列車での移動。
道中の詳細については後日(うら☆うらにて)お話するとして・・・ 
札幌での仕事を終えた後、途中2泊しながら東京へ戻ることに。。。
その1泊目が今回ご紹介するお宿『江差旅庭 群来(くき)』。
久々のプライベートひとり旅です#59042;#59126;
北海道の南西、日本海に面しニシン漁で栄えたこの地。
~押し寄せる鰊の群れ~から「群来」という宿名がきているようです。
江差の街並みとは少し違和感すら感じる建物が登場。


 
コンクリート打ちっ放しの通路を通って、石を敷き詰めた庭を見ながらチェックイン。


部屋数は全部で7部屋と落ち着いた宿。
室内には異なったタイプの椅子がいくつも置かれ、そこから違った景色が楽しめます。


奥には和室もあります。


机には「追分こうれん」が置かれています。
なんでも、江差地方の農家に伝わるうるち米を使った手作りのお菓子。
何ともほっとするシンプルなお菓子でした。



部屋の外にはベランダがあったので、そこからパチリ#59009;
昼と夜 違った雰囲気をご覧下さい。




お風呂は部屋付きのみで掛け流し。
ガラス窓は開かないので、宿の方に“窓が開くと開放的でいいのでは!?”とお話したところ、
冬はかなり寒くなって雪も降るためお湯がぬるくなるので・・本当は開くようにしたいのですが・・・とのこと。 
なるほど納得。
ただ、是非#59131;良策を見つけて頂きたいものです#59127;




ちなみに、玄関もこんなに広く


部屋からフロントやお食事処に向かう通路です。



部屋着と別にパジャマもあり、清潔感いっぱい。