夕食は母屋の細い階段をくるーっと上がった中二階にあたる
隠れ部屋のような場所に案内されました。
といっても狭い場所ではなく窓もあり、足もとは掘りごたつになっていたので
落ち着いて頂くことができます。
山桃だったか食前酒から始まり一品ずつ運ばれるお料理は飛騨の食材をいかした
ものが多く、代表すべきは炭火焼きで食した飛騨牛でしょうか。
全体的にあまり多すぎず適量でした。
朝食の場所は母屋のニ階お座敷。こちらは広間に他の宿泊客もいらっしゃいました。
山菜や焼き魚、ざる豆腐が並ぶ中一番気に入ったのが飛騨コンロで焼きながら味わう
朴葉味噌☆ご飯がいくらあっても足りないほど。
宿を後にしてすぐ高山の町で朴葉と味噌を購入して家路についたのは言うまでもありません。