夕食の場所は食事処「シャラ」にて。他の宿泊客との間仕切はありませんが、天井も高く広々と
していて何せ多くて五組です、全然気になりません。
もう一箇所「都ワスレ」というお部屋もあるようですし。
お風呂上がり、こちらの宿では浴衣にかわって作務衣を着用します。
足を崩しても・食事に夢中になっても♪気にならないところが◎

一品づつ運ばれてくるお料理は海・山の素材を活かし、煮凝り、飯蒸し、お造り、煮物、
飛騨コンロを使って魚を目の前で焼くなど郷土色豊か。お料理の盛りつけ食器も工夫がなされ、
目でも存分に楽しませてくれました。

デザートとしてフルーツのゼリー寄せに続いて宇治金時が登場した時は嬉しかった~。
でもお腹は、、、楽々作務衣のはずなのにはちきれんばかりでした。

朝食にもたくさんのおかずが並び美味しくいただけるのですが、中でも印象深いのは
目の前で作られる“手桶豆腐”。桶に熱した豆乳を入れ、にがりを加えながらかきまぜると
徐々に固まっていき熱々の豆腐のできあがり。演出お味ともに忘れられない逸品です。