宿泊した「ザ ロイヤルパーク キャンバス京都二条」は二条駅から徒歩2分
1階にあるCANVASラウンジ 木と黒のバイカラーでデザインされています。
コンセプトが“コントラスト” 伝統と革新、ローカルとグローバル、未来と過去 という京都の時間・空間の広がりを表現しているそうです。
宿泊者は滞在中コーヒー等を無料でいただけます#58992;
客室はモデレートツイン 22㎡程
ベッドの合間に小さなソファとテーブルがうまくはまりこんでいます^^良い考え#59131;
バスタブあります
夕食はホテルから徒歩20分程#59033;#59144;
「大市」創業340年 すっぽん料理一筋に18代続いた老舗。以前読んだ漫画「美味しんぼ」#59011;に登場していたのも印象的で、一度行ってみたかったお店です。
店舗は創業時のまま利用されているとのこと
通路が一旦途切れて・・でも廊下は続いている#59000;など 部屋に案内されるまでだけでも風情をたのしめます。
中庭を通り過ぎ
こちらに案内されました
低く小さめのテーブル #59030;こちらのクロスは持ち帰ることができます
大市のメニューは〇鍋(まるなべ)コースのみ
すっぽん肉のしぐれ煮 鶏肉に近い歯ごたえで少し魚も感じる風味
煮えたぎった鍋が運ばれてきます こちらがメインの〇鍋
ぐつぐつスープを注いでくださいますので、先ずはそちらを味わいます。想像していたよりは濃い味わい#59131;
1,600度以上の高温で炊き上げられるという鍋ですので#59141;取り分けはお店の方がしてくださいます。
スープのみ#59031; 右は#59000;骨付きすっぽんの身入り。#59030;ぷるぷるコラーゲンたっぷりは甲羅の部分⁈でしょうか。
見た目は色も形状もいろいろですが^^#59142;食べてみると部位ごとに食感も異なり、臭みなど全くない美味しさで夢中になって食べ進みます。ちなみに#59030;この骨は肩だったか首だったかしら 面白い形でした。
あっという間に食べ尽くし スープを飲み干し・・・#59123;
でも大丈夫 もう1回〇鍋がやってきます#59126; 熱々を味わえるよう2度に分けて出されるそうです。
それと#59131;店の方は見事な手さばきで熱々を素早く取り分けてくれるのですが、実はその際に部位を見極めていて、1回目と異なる部位を相手を見て配膳して下さっているのだそう。なのでこちらが気を利かせたつもりで「あなた先にどうぞ」なんて器を別の人にまわしてしまっては困るようです^^。素人目にはわかりませんね#59143;#59045;
〇鍋×2回が終わったら 雑炊です#59119;
#59130;鮮やかな卵#59130;
お漬物
雑炊の中にはお餅も入って 美味しいですよ〜#59116;#59117;#59116;
熱で底はおこげ状になるのですが・・・#59030;こそげてはいけません!大切なお鍋が割れてしまうのだそう。
紅まどんな
念願叶った大市さん。“すっぽん料理一筋”というだけあってか野菜はしぐれ煮の生姜のみ。葱くらいは入っている?と思っていましたが見事に潔い^^#59140;それだけにすっぽんだけに集中できた充足感がありました。#59130;今後も変わらぬ味がずっと受け継がれていくことでしょう#59130;