野沢温泉に30余りある源泉のひとつ『麻釜』は90℃を超える湯を毎分約500㍑湧出

源泉温度や釜の形状が異なる【大釜・茹釜・円釜・竹伸釜 ・下釜】

地元の人が野沢菜をはじめ山野草・野菜を茹でる際に利用するのだといいます。

湯気やプツプツと湯面に湧いてくる様子から 熱湯具合が感じられます#59127; 

 

 

 

危ないので地元の方以外中には入れませんが、珍しいのどかな光景である麻釜は一見の価値あり

住吉屋のすぐそばです。 

麻釜からもう少し高台へあがると足湯もありました。 

温泉街に点在する外湯のひとつ『大湯』

こちらはお土産店『福田屋』 

板張りの広い店内には野沢菜漬やジャムがなどがずらり並びます

せいろ蒸しのおやきも販売しているのでひとつ頂いてみることに#59126;

もちもち&熱々!美味しい

店内のテーブルに腰掛け食べていたところ、しそジュースを味見させてくださいました。

他にコーヒーやジェラートも#58992;あり

フレンドリーでお洒落なお店でした。 



こちらも外湯 

ちょうど利用者がいなかったのでちょっと中を拝見 

ここにも道祖神#59120;#59130;

二体が紐で結ばれているのが微笑ましい 。



温泉街を一回り散策し、ちょっと休憩を#59117; 

住吉屋に程近い足湯の向かいにある『なっぱカフェ』 



店内はかわいらしい飾りとグリーンもいっぱい

ほっこり落ち着く空間には、地元や常連風なお客さんもいらっしゃいました。 

飲み物をテイクアウトにして、向かいの足湯で たのしむ人も#58993;

確かに#59025;#59130;ご近所なら通ってしまいそうなお店です。 

 

ビール#58994;とアイス豆乳ラテを頂きました。 

 


宿泊翌朝の麻釜には卵が湯につかっていました
私たちが食べたのもここで出来た温泉卵だったのかしら#59126;
 
 


散歩がてら『朝市』へ(5~10月の毎週日曜日 朝6~7時半 開催)
野沢菜や地元の特産品がずらり。
途中で雨が降り始めたので#58943;#58944;お土産の野沢菜を買い込み宿に駆け戻りました。 
 

たくさんの源泉と野沢菜と#58945;冬には雪とスキー、

ちょうど行った時には“マウンテントレイルin野沢”というマラソンレースも開催されるなど 

野沢温泉はのどかな雰囲気の中にも活気が感じられる土地でした。