憧れの由布院に足を踏み入れたのは去年のちょうど今頃。                                                                          数ある名宿の中から『玉の湯』と目標を決めた女三人衆(ぽこ旦那はお留守番)が宿に   予約を入れたのは更にその半年前のことでした。初めて訪れた由布院は、人気の温泉地らしく町並みも整備され賑わいをみせていましたが、ふと目を上げればそびえる由布岳 自然に囲まれ思っていたよりも調和がとれていたように思います。

木造りのお店が立ち並ぶ通りを抜けると、木立に囲まれた『玉の湯』到着です。            日中は敷地内にあるtea roomや宿特製のジャムなどが販売されるお土産店に人々が多く見られますが、それ以外は静寂に包まれています。


  

フロントはこぢんまりと。 赤が効いています
  

 

   

こちらのスペースにはたくさんの書籍、またお茶やクッキーなどの用意もあり、部屋とは気分を     かえた寛ぎの時間が過ぎていきます。緑を囲むように建てられているので、色んな角度から景色を楽しめるのが何より

 

ここがこの日泊まった部屋『あかね』。宿全体は回廊でつながっていますが棟は離れのよう。        お部屋には嬉しいことに炬燵、隣の間は寝室として可愛いベッドが二つ並んでいます。                                       テラスには光が差し、庭の緑と融合していきそうな気分です

         

                 

    

三人なのにベッドが2つ・・・う~~ん 争奪ジャンケンポン!?!

いえいえ美しき譲り合いの末 ジャンケン♪なしで決まり。                                                                  一人は和室ふかふか布団で 夢の中へ

 

由布院 玉の湯