風の谷の庵を出発した私達が向かったのは 岡崎にある八丁味噌の老舗『カクキュー』 です。          

    


八丁味噌とは、徳川家康に代表される三河武士も兵糧として持ち歩いたという、固くて色の黒い濃厚な豆味噌。その名の由来は、岡崎城から西へ向かって八丁(約872m)、矢作川と東海道が交差する                                   八丁村で盛んに造られたことにちなんでいるそうです。 


 

写真の本社事務所 そして蔵は登録有形文化財に登録されているそうです。                                               ハイカラで黒・白・そして看板の赤が目を引くモダンな作りです。

こちらでは会社見学が可能。本社事務所や資料館・蔵をガイドの方が30分程案内して下さいます。

人形には思えない程^^ 今にも動き出しそうです

 

見学に訪れる人はいっぱい! この地が舞台となったNHK朝の連続小説『純情キラリ』が放送中だった                                                 せいもあったのでしょうね。

良質の大豆と水、そして食塩 これが八丁味噌の原料

                   この大きな桶に入る味噌は6トン上に積み上げている石は3トン!?!                                  温度調節はせず熟成させていくそうです。

 

○十年ぶりの^^社会見学を堪能した帰り、近所のうどん屋さんで腹ごしらえ。                                                                                                                                         もちろん八丁味噌を使った味噌煮込みも食べました。

 

 

お土産は「有機八丁味噌」と「味噌煮込みうどん」を購入。

なんと見学者には、もれなく「赤出し八丁味噌」が頂けます太っ腹~~♪