ふふ京都 〜お宿篇〜 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
昨年9月 京都南禅寺にある“ふふ”へ行ったお話
通りから門を入り 竹のアーチを進んでいくと
ひっそりと佇むふふ京都
ロビーの庭に面したソファでチェックイン
こちらはコンシェルジュデスク
京都らしさを感じるうちわ
お土産やふふオリジナルグッズが並びます
エレベーター横の案内も木札^^
4階の案内は扇のデザイン
こういう装飾を見るだけでも滞在が楽しみになってくるものです
ふふ京都 〜お部屋篇〜 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
4階の客室へ
部屋タイプは“プレシャススイート”
客室に良い香りを放っているのはこちら
ふふ恒例のBOX 使用済みの食器を入れておけば下げてくださいます
広いワンルームにソファとベッドが背中合わせ
シモンズのダブルベッドが2台
壁のひょうたん気に入りました
素敵な間仕切りがおりてきます
ルームキーは2つ
障子を開けると。。。
結構 木々が多い
鉄瓶がありまして
IHで湯を沸かし
お茶を美味しく淹れましょう
お菓子と共に“京はんなり”
でも トリュフチップスやかきのたねもあったりして^^迷います・・
タグの付いていない飲み物はfree
コーヒーもあります
そして結局 この時はビールとお菓子になってしまいました
ふふ京都 〜夕食篇〜 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
夕食
京の恵 鴨の蒸し煮、蕪、無花果、薩摩芋、蓮根餅おかき揚げ、銀杏などなど
鮮やかな朱色のお椀
薄葛菊花仕立て 鯛袱紗飛龍頭
お造里は鮪とぐじ
器も素敵です
松茸と穴子を炭で焼いて
菊菜浸しには長芋昆布〆と筋子醤油漬け 右下はかます炙り寿司、南京カステラ、茗荷
右上の湯葉蒸し鯛の子餡かけ 左上は落花生・粟麩・りんご・三度豆を落花生クリームで和えています
冷酒をいただき^^
朴葉の中には
和牛と茄子の葱味噌焼き
強肴 鱧・松茸・葛素麺・玉葱・貝割れ
秋鮭と万願寺釜炊きご飯 胡麻と大葉入り
デザートは BARで頂くことにしました
外へ出て
中庭を進み
八重一重
木のぬくもりを感じる落ち着いた佇まい
畳敷きのBAR 良いです
素敵なランプのもと
宇治抹茶汁粉 レモン氷 わらび餅
水割りもいただき 食後のこういう時間に旅の醍醐味を感じます。
ふふ京都 〜お風呂篇〜 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
お風呂は客室のみ
クレンジング〜ボディジェルまで 助かります
大浴場があるのは嬉しい
一方で無いなら無いで 落ち着いて部屋で過ごせるのでそれもまたよいと 思うことにしています^^
長方形の湯船には座る部分がありますので長湯もできます
このボトルホルダーは実用的 使いやすい
タオルは側面(お風呂側)に収納 考えられていますね〜
ふふ京都 〜朝食篇〜 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
朝の献立はこちら
おかもちのようにも見える^^丸いお膳が登場 持ち手あたりが赤いのも素敵です
福重膳FUKUEZEN=「福を重ねる」という縁起の良い名のお重に彩り豊かな季節のお料理が並びます。
烏鰈西京焼きと出汁巻卵
様々な器が上手に敷き詰められています
土鍋炊きご飯
庵都汁ANTOJIRU
旬の京野菜たっぷりをお出汁と白味噌仕立てでまろやかな味わいは心も体も温まる美味しい一品
演出も含めて美味しく楽しい時を過ごせたふふ京都の滞在でした
うら☆うら★ふふ京都 [ふふ京都(京都・左京区南禅寺)]
チェックアウトした後、ちょこっと散策
ふふの裏手にある『瓢亭』別館
一度、有名な“朝粥”を頂いてみたいものですが・・・今回はふふの朝食も魅力的だったので断念
店構えを拝見したのみです。
こちらはふふお向かいにある『琵琶湖疏水記念館』前の噴水
疏水上流の蹴上船溜から管を通って流れてくる疏水の水なのだそうです。
蹴上インクライン 疏水の急斜面で船を運航するために敷設された傾斜鉄道の跡地
線路沿いのソメイヨシノ今年は桜を待ちかねた人々が大勢ここを歩くのでしょうね
京都駅改札内で買った祇園いづ重のお寿司
かわいらしいサイズながらギュッと詰まった箱寿司箱と同じく美しい中身です
あじ寿司も美味しくいただきました