湖山荘 ~お宿篇~ [ひぃなの丘 湖山荘(岩手・つなぎ温泉)]
盛岡駅から車で20分程走った御所湖をみおろす丘に湖山荘はあります。
本館と三室の離れ、この離れに泊まらなければ湖山荘は語れないというほどの評判
中でも「駒形」は秀逸とのことでしたが・・ 既に先約ありということで
「岩鷲」に宿泊となりました。
客室からも湖を見渡す豊かな風景をのぞめます
浴衣の帯は色とりどり用意され、お好みを
東日本大震災の際、揺れと停電が数日続いたということですが、
物が落ちたり崩れたりといったことは殆ど無かったそうです。
御所湖は、盛岡市街を流れ北上川に合流する雫石川にあるダム湖
南部片富士と呼ばれる岩手山、奥羽の山々が湖に映し出され
時間によって表情を変えていきました
湖山荘 ~夕食篇~ [ひぃなの丘 湖山荘(岩手・つなぎ温泉)]
夕食は客室でいただきます
夏の終わりのお献立
地元 山そして川の幸
天ぷらはサクサクと
花巻産南部小麦の素麺 少し面が太めで色が濃いですね
枝豆ご飯(*^_^*)
食後。。。
“箸の絵付け体験 してみませんか”とお声がけ下さったので
やってみました
ちなみに。。。絵心なし 自信もまったくなし。。。
けれど
やり始めると楽しかった
どんな風に仕上がったのかは 朝食時にご披露します
湖山荘 ~お風呂篇~ [ひぃなの丘 湖山荘(岩手・つなぎ温泉)]
大露天風呂
その名の通り、男女あわせると100坪に及ぶ広々具合
この中のどこに身を置いて良いのやら(^^;)最初は戸惑いすらありますが
次第に慣れてきます(笑)。
次に部屋付きのお風呂を
「岩鷲」のお風呂は露天ではありませんが、窓を開け外気を感じながらゆったり景色を眺められます
宿の湯はすべて源泉かけながし、泉質は高アルカリ性の硫黄泉とのこと。
硫黄の香り、湯はつるつるを超えたぬるぬる効き目ありそうな美肌の湯
ただ要注意
床も同じく“ぬるつる”なのでゆっくり用心して入りましょう。
温泉に来たな~と実感させてくれるお湯は
何度でも入りたくなりますよ~
他に足湯「ゆらんこ」もあります
こちらも相当広々
食後の語らいにも是非
湖山荘 ~朝食篇~ [ひぃなの丘 湖山荘(岩手・つなぎ温泉)]
朝が来て
昨晩絵付け(という名のチョットした落書き)した箸で朝食を頂きます
これは林檎ジュースだったかしら
ざる豆腐に。。。
大好き納豆
食後にはコーヒーも
風景も宿の雰囲気も穏やかで心和む時を過ごすことが出来る湖山荘。
でもやはり特筆すべきは湯
離れのお風呂 また硫黄の香りに包まれたいな~(笑)