山人 ~お宿篇~ [山人-yamado-(岩手・湯川温泉)]
念願の 『山人-yamado-』へ
新幹線の横手駅からJR北上線に乗り換えトコトコ30分
降り立ったのは“ほっとゆだ駅”
↑ 駅なのに ゆの文字
駅舎内に温泉があるという珍しいところ
駅からタクシーで10分足らず
『山人』に到着です。
スウェーデンを中心とした音楽が流れるロビー
CD・DVDを借りて部屋で楽しむことも出来ます。
ロビー二階部分
客室は全12室
各部屋 趣が違うようですが、基本は2名での宿泊。
タイプによっては3名まで利用可能な部屋もあるようです。
私たちが泊まったのはロビー近くのメゾネットタイプ。
思っていたよりも一階リビングが狭め、ソファもコンパクトでしたので
ゆったり~。。とはいかず ちょっと残念でした。
川沿いに面した ↓ こちらのタイプは広めの造りらしいので、次回チャンスがあればと思います。
山人 ~夕食篇~ [山人-yamado-(岩手・湯川温泉)]
お待ちかねの夕食
ダイニングは雰囲気のある照明、仕切りはないもののリラックスできる空間が演出され 楽しい食事への期待が高まります。
なんとも素敵なお品書き
大切な想い出にになります
地元採れたて野菜、この新鮮さと素朴さに食欲もupします
岩魚の昆布締めはワゴンでサービスされ、好きな量を頂けました。
鰻玉豆腐
お口直しのシャーベットは “こしあぶら”という山菜。鮮やかな緑色とちょっとした苦みがおもしろい逸品
お肉二種のグリルにも野菜がたくさん添えられて
稲庭うどんはさっぱりと
お夜食にPIZZA
ありそうで これまでなかった夜食メニュー。
お腹いっぱいだった筈ですが 魅力的な味でした。
前評判通りの魅力ある食事内容
素敵な時間が過ごせて大満足でした
山人 ~お風呂篇~ [山人-yamado-(岩手・湯川温泉)]
山人のお風呂
客室付きお風呂はこぢんまりと。
庭に面していて、露天ではないものの窓を開けると開放感もあります。
館内もう一つのお風呂は予約制の貸切露天。
↓こちらはダイニングルーム前にある小休憩処。
”麓花坊”タイプ客室前の廊下をずっと進むと・・・
露天風呂“湯湯一寸”
そばには小鬼ヶ瀬川のせせらぎ
すっきりシンプルなつくりですが、自然に囲まれながらの時間は朝・昼・夜違った雰囲気に浸れます。
大浴場はありませんので部屋かこの貸切を。
プライベートを大切にした宿のコンセプトが、ここにもあらわれているようです。
山人 ~朝食篇~ [山人-yamado-(岩手・湯川温泉)]
山人の朝
朝食はバイキングと。。。
テーブルへの配膳がMIXされたスタイル
変化があって楽しめる朝食になっています。
焼きたての パンドカンパーニュ
小さくみえますが実際は結構な重量感
ほかほか手作りパンはテンションあがります
うら☆うら★ ほっとゆだ [山人-yamado-(岩手・湯川温泉)]
角館~ほっとゆだへ向かう途中
珍しい駅名
あとさんねん ではなく 後三年“ごさんねん”なのですね。
美しい風景です。
ローカル線ならではの ↓押ボタン式でのドア開閉
横手駅で途中下車。
横手といえば。。。近年有名になったB級グルメ“横手やきそば”
食べない訳にはいきません。
時間があまりなかったこともあり駅近くで目星をつけていた『七兵衛』へ。 この日は大曲の花火大会。おそらく一年で一番賑わいを見せる日であったのでしょう 辺り一帯のお店も行列が出来ていました。
横手やきそば とは 太くてまっすぐな太麺。一般的には具材としてキャベツと豚挽肉。 その上に目玉焼きをのせ、福神漬けを添える。 ソースは各店の特徴が出るようです。 こちら七兵衛では比内地鶏の玉子を使用しているというのが売り。
お味はこってりソース?!と思っていましたが、意外にやわらかい印象。 量も何段階かありますので、ガッツリ昼食、おやつ感覚 など お腹具合で調整して選べるのが嬉しい。
食事後、駅に戻ると花火大会へ向かう人専用改札が設けられ長い人の列が。。。 私たちは花火を妄想しつつほっとゆだへ向かったのでした。