かしわや本店 〜お宿篇〜

長野県上田市にある別所温泉

かしわや本店は創業100年をこえる老舗の和宿

本館柏和亭と離館四季亭があり、合わせて15の客室があります

離館四季亭へ

泊まったのは麗月の間

10畳の和室

縁側と中庭

こちら6畳の和室にはグリーンの素敵な椅子

冷蔵庫内にはお水のみですが館内にある自動販売機は良心的な価格

洗面

客室に備え付けの浴衣以外に作務衣と色浴衣もありました

すっきり美しい水回り

地図やパンフレット

お土産も色々そろっています

コーヒー紅茶・お菓子も^^

ラウンジにあるしっかりとしたこの椅子実は座面が回転し向きを変えられます座りやすかった〜

さすが真田の郷　甲冑がｽﾃｷ

かしわや本店 〜夕食篇〜

夕食は本館の個室にて

見晴らしがよいので日が落ちてゆく夕景が楽しみ　ここにも回転する椅子が置かれています

前菜　沢ガニ・信州和牛ローストなど

テーブ上のビール・冷酒・ウーロン茶は宿からのサービス有難いことです〜

椀もの　炙りスズキ

涼しげな器には武田南京・楓冬瓜・茄子・海老

千曲鮎塩焼き　たで酢味噌とは珍しい

だいぶ日が暮れて　街のあかりが･･･

お品書き　“調理部”っていうのがイイですﾈ

千代幻豚のしゃぶしゃぶ　梅味噌風味のタレが美味しかった

酒蒸し鮑ともずく酢

揚げ物は鱧と野菜の梅あんかけ

大根菜飯　美味しいな〜

デザートは客室に用意してくださいます

つるんとした水羊羹とメロンも美味美味しい夕食でした(*^^*)

かしわや本店 〜お風呂篇〜

客室のお風呂

中庭を眺めながら入ったり休んだり 気ままに過ごします

離館 四季亭にある『悠々自適の湯』

総檜の吹き抜けの浴場

景色も相まって心地よいお風呂時間がたのしめます

お風呂上がりにはマッサージ

本館 柏和亭にある貸切『常楽の湯』　檜の内湯と岩風呂がついていて予約制で40分の利用

檜の内風呂

石の露天風呂

単純硫黄温泉 とても気持ちよいお湯ですが確かにすべりやすい湯質　お気をつけ下さい

写真はありませんがこの他に『岩の湯』という一番広いお風呂もあり、別所温泉の“美肌の湯”を堪能できます。

かしわや本店 〜朝食篇〜

朝

雲が低い位置にかかっています

こちらが和食

お蕎麦が出ました

とりたてキュウリは味噌をつけてポリっと頂きます

手作りざる豆腐

色鮮やかな洋食メニュー　りんごジュース ヨーグルト サラダ スープ･･･

パン3種にはButterとジャム

オムレツ ソーセージ ポテト

パイナップル キウイ オレンジ

ごちそうさまでした

うら☆うら★かしわや本店①

上田方面へは何度か行きながらも・・・

上田城へ行っていなかった

大河『真田丸』結構まじめに観ていたのに　　

真田岩

南櫓からみた山々 当時はどんなだったのでしょうね

六文銭　ここ一枚足りてませんネ置いてきたらよかった

鉄砲狭間

石落とし場

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真スポットだそう赤兜前でﾊﾟﾁﾘ

眞田神社の境内にあるこちらの井戸は真田の抜け穴として城北に通じていたという伝説も

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 堺雅人さん^^お元気かしら

この斜面　敵はなかなか登って来られないでしょうね

敷地内を散策後、博物館へも立ち寄り

昼食は城近くの『草笛』でお蕎麦

くるみ蕎麦〜

上田城の本丸はありませんが城跡をぐるり散策、櫓にのぼって当時を想像してみたり･･･

良い時間を過ごせました(^ｰ^*)

うら☆うら★かしわや本店②

チェックアウト後

宿からすぐ近くの『日野出食堂』へ向かいました

旅先では蕎麦を食べることが多いけれどこちらでは“馬肉うどん”を注文

少し甘いお出汁で^^美味しかったんですよね〜

みそおでん　味噌も辛子も効いてました

メニューも豊富で地元の方がオムライスやラーメンを食べていらっしゃいました。

近くには外湯もあったり

ここに写っている風景は、ほぼ かしわや本店の敷地 

手前は宿泊者以外が利用できる食事処だったようですが、今は営業されていません

泊まったのは写真右奥の建物になります。

宿の裏にあたる場所　歩いて1分のところにある・・・

『北向観音』

北向きの本堂は珍しい　また、善光寺との関係も興味深いです

けれど私はまだ行ったことがありませんのでいつか行かねば善光寺

この鐘が何時だったかな〜　朝方確かに響いていましたご〜ん ご〜ん

旅館側から向かった私たちは使っていませんがこちらが正面から北向観音に向かう階段です

北向観音がおとなりにある『かしわや本店』とても静かで心落ち着く場所でした。