金門坑 〜お宿篇〜 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
由布院駅から車で5分程 少し山に入ったくぬぎ林に佇む『金門坑。』は2016年にオープンした宿
チェックインラウンジ・shopなどがある本館は270年前に富山の合掌村に建てられた庄屋を移築改装したもの
くぬぎと竹がそびえます
正面から どっしりとしたフォルムは可愛くも美しくもあります
石を台座にした調度品など 建物に融合する装飾品の数々
shopにも少しずつたくさんの種類の品揃え見ていて飽きません
女将さんが長い年月をかけて集められたという雛人形が飾られていました
階段を上ると
屋根裏部屋のような空間
本を読むでも無く^^腰掛けるだけで束の間の休息がとれそう
金門坑 〜お部屋篇〜 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
客室は離れ7室とメゾネットタイプのテラスハウスが8室
離れ『天』の部屋に泊まりました
玄関
こちらが滞在中の履き物 歩きやすくて機能的
リビングダイニング ^^しばらく暮らしたいです
ソファもひろびろ
かわいいダイニングテーブルと座り心地よい椅子 足元にはギャッベここに腰掛けるの好きでした
テラスから眺めるゆふいんの森もステキです
ネスプレッソ 玄米茶・ほうじ茶・緑茶
冷蔵庫内 こちらは宿からのご提供
和室
作務衣と浴衣
寝室
リビングと寝室はこちらからもつながっています
金門坑 〜夕食篇〜 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
夕食はレストラン棟『幻住庵』にて
半個室と 個室 があるようです
おしながき
先付三種
豊後水道旬のお造り
木の器に色鮮やかな八寸
冷酒 赤のかわいい鉢にお花が添えられて登場
蛤潮汁茶碗蒸し
おおいた和牛は分厚い溶岩で焼き上げます
お口直しシャーベット コースターまでステキ
鯛香味揚げの下には赤米
地鶏つみれ鍋
ご飯に鶏のたたきをのせて
お出汁をかけて(*^〇^*)これは美味しい
デザートの写真がなぜかありませんが^^ 全体的にバランスがとれた美味しい夕食でした
金門坑 〜お風呂篇〜 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
客室風呂
洗面所
この木製タオルハンガーは大サイズで枚数も掛けられて嬉しいです
窓を開けたり閉めたり^^天候や気分で楽しめます
全開
かごにタオルを入れて。。。
“オン・ザ・ヒル” 宿敷地の中心あたり 小高い台地にある貸切露天風呂へ
反転した同じお風呂が2つあります
由布岳の一部しか写っていませんがきれいに見えるはず
瓢箪型の湯船
他にも貸切風呂が3つ “い”“ろ”“は”
予約不要 鍵をかけて利用します
“い”からまいります
円形の湯船はこぢんまりサイズ 石造りの塀や壁と森の風景に心和みます
“ろ”
こちらは四角い石の湯船 横に大きな木が寄り添います
脱衣スペースは3つともほぼ同じ造り エアコン・お水・アメニティ・お手洗いも備えられていてます
“は”
こちらは長方形 木の湯船
他の2つと比べると石垣の印象が強く感じられますがこれもまた一興^^です
金門坑 〜朝食篇〜 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
朝食
紅芯大根の上にお刺身
金目鯛
やっぱりうれしい明太子
煮物
朝食のメインと言ってもいいです 濃いぃ黄身の卵かけご飯 巣のような器も^^◎
美味しいのでつい食べ過ぎてしまいます
コーヒーの器は蕎麦猪口にも良さそうです
うら☆うら★金門坑。 [金門坑。(大分・由布院温泉)]
金門坑をチェックアウト後
折角なので金鱗湖周辺を散策
穏やかな風景にも見えますが以前は無かったキャラクターのお店や派手な外観の食べ歩きの出店などが増え
急激に風情が失われているような・・・寂しさも感じました。
気を取り直して^^ランチ『陽だまり食堂』へ
“おふくろの味”と書かれていますが 店内で働かれているのは平均60〜70歳代あたりのご婦人方
あたたかな雰囲気に包まれています
とり天 だんご汁
JAの農産物直販所でもあるので野菜から加工品まで お土産にもよさそうな品揃えとりめし2個入り買いました
お店から由布院駅までは徒歩3分程
ゆふいんの森号
木造りの車内はやっぱりイイ
お馴染み『B-speak』のロールケーキを車内販売で買って
デザートに(*^ー^*) 変わらぬ美味しさがうれしかったです
乗り換えで下りた大分駅に ☆ななつ星☆
私達が乗る列車はこれだけど・・
ななつ星が気になる
いつか乗れるかなぁ^^: