旅館花屋 〜お宿篇〜 [旅館花屋(長野・別所温泉)]
別所温泉『旅館 花屋』は大正6年(1917年)創業
玄関
クラシックな雰囲気のロビー
6,500坪の敷地に点在する1,500坪の木造建築はいくつかの棟に分かれて廊下で結ばれていて
ほぼ全館が国指定の登録有形文化財だといいますからすごいですね。
別所温泉には寺院が多いことから宮大工さんも多く、その技法が宿のあちこちに活かされているようです
池の中央にかかる長い廊下が見えます
こちらの渡り廊下も美しかった
石段を上がった72番のお部屋に泊まりました
いくつもの棟が連なっているのが見えます
夕朝食は食事室のテーブル席で
10畳和室には炬燵 部屋の鍵は2つ
長野県上田に本店がある“みすゞ飴” 国産果実を寒天・グラニュー糖・水飴で固めたゼリー菓子
こちらは寝室
庭園も美しく保たれています
窓辺には座りやすい椅子とテーブル
洗面所
宿内を散策
こちらがチェックインしたロビーから見えた屋根付き廊下
全室禁煙に伴い誕生したという素敵な“喫煙室” 吸う方も若干控えめになりそうな優雅さ
売店には長野らしい八幡屋磯五郎の七味商品 みすゞ飴も並んでいます
旅館花屋 〜夕食篇〜 [旅館花屋(長野・別所温泉)]
連休最終日 こどもの日は雨模様
5連休の巣ごもりが終わっていきますが、何をしてたのだろう。
断捨離を少々 食べて 眠って 食べて・・
あとはひたすら映画の中で旅させてもらいました。
アメリカ・ロンドン・東京・福島・・・国内が多かったけれど 7カ所。
今日はどこへ行こうかな ^^
さて 花屋での夕食を振り返り
彩り豊かな八寸
赤いお椀は蟹糝薯
甘鯛桜蒸し まるで桜餅
本鱒蕗味噌焼き
信州和牛のすきしゃぶ鍋
釜飯は桜海老〜
食べきれなかった御飯をおむすびにして下さいましたご馳走までした
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
ひきたさんご懐妊ですよ
湯を沸かすほどの熱い愛
ジュディ 虹の彼方に
マスカレードホテル
恋妻家宮本
舟を編む
旅館花屋 〜お風呂篇〜 [旅館花屋(長野・別所温泉)]
客室の露天風呂
雨模様の庭
屋根はありますが洗い場は外ですので寒い時期などは大浴場の利用も有効です
翌朝は晴れ
こちらは大理石風呂 天井はドーム型になっていて窓や灯りも多く美しいお風呂です
色んな石の組み合わせもオモシロイ
次なるお風呂へ
若草風呂
こちらにも素敵なステンドグラスが
伊豆若草石を使ったお風呂なので“若草風呂”
細長い浴場は窓も大きく気持ちの良い時が過ごせます
露天風呂もあります
緑の木々に囲まれ雨も気にせず^^お湯をたのしみました
旅館花屋 〜朝食篇〜 [旅館花屋(長野・別所温泉)]
朝ご飯
生ハムサラダ マグロの山かけ 温泉卵 焼き海苔
切り干し大根
小鍋
豆乳の茶碗蒸しのような感じ
デザートはぶどうのゼリー
部屋にあったお菓子など、飯島商店のものがよく見られるナ・・と思ったら
花屋旅館は飯島さんの経営だと、後から知りました。
なるほど〜
うら☆うら★花屋旅館 [旅館花屋(長野・別所温泉)]
花屋旅館を出発、ぶ〜らぶら歩いて
別所温泉駅へは5分程で到着
かわいい駅舎
上田電鉄別所線は2019年の台風19号による豪雨被害で1年5ヶ月にわたって工事が行われ、訪れた頃は全線開通を目指している最中でした。
城下駅で電車を降り、上田までのひと駅区間を歩きました。
千曲川にかかる赤い鉄橋が崩落したのですね
こんなに広い川幅ですのに。。。氾濫が二度と起こらないことを祈ります。
上田駅では野沢菜おやきと・・・
駅近くのお蕎麦屋さん『よろづや』でテイクアウトを
新幹線車内でクルミだれと共に美味しく頂きました。