ひらまつホテル&リゾーツ賢島〜お宿篇〜 [ひらまつホテルアンドリゾーツ賢島(三重・賢島)]
レストラン“Hiramatsu”が創り出した滞在するレストランザ・ひらまつホテル&リゾーツ
英虞湾を望む自然溢れる賢島へ出かけました。
賢島の他に熱海・箱根仙石原そして7月には沖縄宜野座にオープン予定なのだそう
レストランもホテルもどんどん増えているのですね
玄関を入ると その先には英虞湾を見渡す絵画のような風景
5月の風はさわやかです
素敵なバルコニー
ウェルカムドリンクは5種類あるジュースから選択
客室は本館と別棟にそれぞれ4室 全8室という小さなホテルです
泊まったのは別棟102
客室の扉を開けるとベッド・リビングスペース・お風呂・窓の外の風景 全体が見渡せます
座りやすいソファでした
美しいベッド
冷蔵庫の中は無料でした
かわいいカップ
空も海も青く 緑が眩しい〜 晴れて嬉しかったぁ
スイーツとハーブティー(*^₀^*)美味しい幸せな時間
洗面スペースは 対面にもう一つあります
上は室内限定のパジャマ 下のかわいらしい部屋着は館内もOK
ロビーにあった草間彌生さんの画集
館内や客室にも版画がいくつも展示されていて、楽しく拝見しました
ひらまつホテル&リゾーツ賢島〜夕食篇〜 [ひらまつホテルアンドリゾーツ賢島(三重・賢島)]
夕食
レストランは個室になっています
暮れゆく英虞湾
Dinnerの始まりです
メニューには食材だけが記され。。。どんな料理か・・いろいろ想像してしまいます
こちらはメニューに載っていないのですが お芋^^ スコップで芋掘りのイメージ
土に見えるのはクッキー遊び心ある演出にこの後のお料理への期待が高まります。
本日の食材 食の宝庫だという伊勢志摩
それにしても大きな金目鯛・ミル貝・色の濃いトマトなどみずみずしい〜
そら豆 左から 茹で・炭焼き・ニョッキ
ブルーチーズとローズマリーのディップで頂きます
周りのカリカリになった皮は「空豆農家さん作」 なのだそうです。
魚介のロワイヤル 卵豆腐のように固まったその上に食材を鮮やかにトッピング
スープが注がれて完成
ミル貝・バタ貝・かぶ・アスパラソバージュ・ウニがミル貝の器で登場
ヴァンジョーヌというワインのソースが(^^*)美味しかったです。
金目鯛は桜で燻製に
濃い緑は春菊のソース、ほんのり黄緑はふきのとうの泡、胡麻とフォアグラのクルトンも添えられて
待っていました黒鮑 左からフリット・焦がしバターソース・じゃがいものピューレ
やっぱり王道 焦がしバターが好き
松阪牛 山椒・ベアルネーズソースで頂きましたが、
そうすればこんな焼き加減になるのか?というお肉の味わい深い仕上がり
水茄子・アスパラなどのお野菜も一つ一つ素材の味を堪能致しました。
豊富な海の幸、地元の生産者の方とも密な様子がうかがえました。
“Hiramatsu”の夕食は期待を超える満足度の高いお料理で、
それを作って下さったシェフとお話が出来ましたが、この方がまた素敵な方で
食材やお料理への誠実な姿勢が感じられました。
ご馳走様でした
夕食を終えて部屋に戻るとバルコニーに火が炊かれていました
ひらまつホテル&リゾーツ賢島〜お風呂篇〜 [ひらまつホテルアンドリゾーツ賢島(三重・賢島)]
客室のお風呂
室内ではありますが英虞湾を眺めながら落ち着いた温泉時間を
シャワーブース バスローブもあります
お風呂に浮かべるヒノキリボン
檜製品を作る際に出る廃材(かんなくず)を利用したという入浴剤
2016グッドデザイン賞だそうです 素敵なアイデアですね
こちらは貸切風呂
チェックインの際に時間予約を
アメニティも充実 何でも揃っています
こちらが お風呂
まるで美術館の庭園のよう
この飛び石を越えて^^お風呂に行き着きます
池なのかお風呂なのか。。錯覚に陥りそう
シャワーもあります
美しい風景〜
夜は円柱の中に火が灯り 幻想的な露天風呂になるのだと思います
ひらまつホテル&リゾーツ賢島〜朝食篇〜 [ひらまつホテルアンドリゾーツ賢島(三重・賢島)]
朝食
夕食とは違う個室 こちらは楕円形のテーブルで少し広めの部屋でした
焼きたてのパン クロワッサン・アップルパイ・チョコのデニッシュなど
エシレバターやジャム、ハチミツで頂きます
サラダはその場で盛り付けをして下さいます
じゃがいも・アボカド・海藻もはいった美味しいサラダ
卵料理は エッグベネディクト
とろ〜り卵とオランデーズソースをベーコンが纏って(*^-^*)濃厚な味わい
ヨーグルトとフルーツ お紅茶でお料理はfinish
また どこかの“Hiramatsu”で美味しいお料理を頂ける日を楽しみにしています
うら☆うら★ひらまつホテル&リゾーツ賢島 [ひらまつホテルアンドリゾーツ賢島(三重・賢島)]
賢島へは近鉄観光特急“しまかぜ”に乗って
2013年の伊勢神宮式年遷宮が行われるタイミングで運行が始まった車両
大阪難波・京都・名古屋と賢島を結ぶ路線があり、
1日各1往復ということもあるかもしれませんが、5年経った今でも人気で予約が取りづらい
私たちも発売日には取れず、後日空席を何度か覗いてようやく押さえられた次第です。
こちらは4〜6名用のサロン席
続いて洋風個室
座った席はプレミアムシート
ふんわり柔らかい黄色の本革座席
カーテンは自動
電動リクライニングに加えて“リズム”とは腰のあたりのマッサージ機能
素敵な座り心地
こちらはカフェ車両
窓に向かって流れる風景を楽しめます
ちょっとビールと
海の幸のピラフを
もう一つ購入した幕の内弁当は座席で頂きました
少しずつ色んな食材が詰まってこちらも美味しかったです
賢島に到着 写真を撮られるお子さんも列車の旅を楽しんだようです
伊勢志摩・賢島へは“しまかぜ”おすすめ致します