三輪 湯河原 〜お宿篇〜

JR湯河原駅から車で10分弱急勾配の細い道を上った高台に建つモダンな建物

金色の扉からロビーへ

目に飛び込むのは光と水のBarカウンター風景

水面には時折天井からぽとりと水が落ちて輪を描きます

ロビーの一角には売店スペース

ゆったりとしたロビーですが大きな鏡効果で一層広く感じます

到着時のお茶とお菓子

客室は全17室 1階が“木立のツイン” 2.3階が“山水のツイン” そして3階角に1室あるのは“三輪のスイート”

泊まったのはロビーと同じ2階にある山水のツインタイプで広さは40㎡

壁とソファはグレー

コーヒー・紅茶　冷蔵庫内はｼｬﾝﾊﾟﾝ以外無料です

浴衣・スリッパ・靴下　+パジャマも希望すればご用意下さいます

お手洗いもスタイリッシュでした

三輪 湯河原 〜夕食篇〜

夕食は3階にあるレストランで

あたたかな雰囲気のオープンスペース

旬を取り入れた和のお料理にイタリアンのエッセンスを織り交ぜた全10品の献立

サーモンの奉書巻

蛤のカッペリーニ　

大晦日なので年越し蕎麦のかわりに...ということでした^^

鮪の燻製に

じゃがいものスープが注がれます

お造り

あわあわのメレンゲに覆われた鮑のグラタン

りんごのグラニテスプーンが素敵だったので売店を覗いてみましたが販売はされていませんでした

ローストビーフ

カリフラワーのムース

ゴロゴロとトリュフを乗せたワゴンと共に料理長ご登場

ご飯の上にトリュフがひらひらと削り落とされていきます

(*◎･◎*)ｷｬｰ　これでもかという程たっぷりと

バター香るご飯にトリュフとても美味しかったです

デザートは抹茶フォンダンショコラ湯河原みかんゼリーから選びます

ひと皿のボリュームが少なめですので10皿を堪能できますし、足りない方はトリュフご飯お代わりOKです

夕食後、一旦部屋に戻って20時過ぎBarタイムになったロビーへ 1杯目は無料でいただけます*ソフトドリンクも有

夕食後に渡され部屋に持ち帰った木箱の中にはお夜食

魚介とお野菜のカラフルなお寿司(^^) 至れり尽くせり美味しい三輪湯河原の夜でした

三輪 湯河原 〜お風呂篇〜

全客室に露天風呂が付いている三輪 湯河原。大浴場や貸切風呂はありません。

洗面スペースとシャワーブース

アメニティも充実　

楕円形の湯船はすっぽりと体を包み込むようで快適こちらは白ですが、黒い湯船の客室もあるようです。

風に揺れる木々の音もたのしみながら

夜

朝

三輪 湯河原 〜朝食篇〜

元旦

朝だけど^^;お屠蘇代わりにどうぞ..ということで乾杯

サラダのドレッシングは紫たまねぎ

黒豆 数の子西京漬け 昆布締め 海老の芝煮 生湯葉いくら醤油のせ など

う巻きとがんも

真鯛照り焼き　お豆腐はオリーブオイルで　自家製こうじハム

ふぐのお雑煮

紅白のお餅もかわいらしいｻｲｽﾞ

デザートは甘酒ヨーグルトムース

お節料理でお正月を感じながらもボリューム控えめでお腹にやさしい朝食でした^^

うら☆うら★三輪 湯河原

湯河原へは

東京から熱海までサフィール踊り子号に乗って

2度目の乗車でしたがやはり素敵な車内

初めて4号車カフェテリアを利用

予約優先となりますのでサフィールPayにて時間帯とメニューを事前予約して向かいました。

カウンター席　お水はペットボトル(無料)

こちらのお料理監修は中国料理｢美虎-Miyu-」五十嵐美幸さん

大ぶりエビワンタン復興麺 

肉厚あぶりチャーシュー丼〜魚の旨味ダレ〜

エビワンタン・チャーシュー丼ともにとても美味しく大満足!熱海にあるという｢美虎｣へも一度行ってみたくなりました!!

こちら湯河原駅前　“鬼滅の刃 湯めぐりの旅”ということで

有名ラーメン店｢飯田商店｣の店舗は湯河原駅から徒歩10分程の場所 しかも完全予約制⁈だとか。お土産直売所が駅前にありましたので買ってみたかったのですが(冷凍のため)旅の途中でしたので断念

このタヌキは湯河原駅改札内でお出迎え^^

元旦初詣に行ったのは｢産土八幡神社｣湯河原駅から徒歩10分程

湯河原から熱海へ ちょっとお茶を

賑やかな熱海の商店街から小径に入った静かなお店｢CAFE KICHI｣

ふわふわのシフォンケーキ・レアチーズケーキ・ハンドドリップのコーヒーとカフェオレを

こちらの包みは三輪チェックアウト時に頂いたもの

お正月飾り(*^ｰ^*)自宅に帰ってからもしばらく華やいだ雰囲気をたのしめました。

三輪 湯河原 〜其の二 お宿篇〜

大晦日から遡ること1ヶ月程前･･･私(ぽこ妻)は女子旅^^;で三輪湯河原へ行っていました

｢年末は三輪が取れたから｣と夫から聞いていたはずなのに「はいはい〜」と聞き流していたのでしょう、11月急遽友人との旅を企画し宿予約したのは妻本人＞｡＜(^〇^)。「今度〇〇さんと三輪湯河原ってとこに行ってくるね♪」と伝えたときの夫の(・_・)反応。ｵﾓｼﾛｲ･･･　いやちょっとｺﾞﾒﾝﾅｻｲ^^

宿泊したのは1階木立のツインタイプ

床が板張りではなくクロス⁈のようなグレー色

広さは同じですがテレビ位置が違いました

正円の湯船　寝そべる長さではないですがすっぽり収まる感じで落ち着きました。

図らずも2ヶ月連続となりましたが三輪湯河原さんでよかった

三輪 湯河原 〜其の二 食事篇〜

夕食は17時30分から

こちらの席で頂きました

11月の献立

前菜

黄色が鮮やかなウニとカラスミのカッペリーニ

鱧と松茸の土瓶蒸し風

河豚吹き寄せ盛りを中心に旬のお刺身

秋野菜と魚のグリル

洋梨のグラニテ

和牛すき焼き仕立て

百合根のムース

待ってましたトリュフご飯この日は黒＆白^^

ほうじ茶プリン 栗のいがぐり揚げ “TEA SANDサ行”のほうじ茶シロップ添え

夕食後はBarで1杯

お夜食にはお寿司と

翌朝

ﾎｶﾎｶ キノコ饅頭

出汁巻き卵 がんも アスパラロース巻き 帆立南蛮 汲み湯葉 焼き魚 自家製ハム サラダなど

デザートとコーヒー

前回記事は元旦メニューでしたのでこちらが基本形の朝食メニューだと思います。キノコ饅頭(三輪オリジナル)は秋バージョンで季節によって具材が変わる⁈のかもしれませんﾈ。

うら☆うら★三輪 湯河原 其の二

チェックアウト後に湯河原から三島へ移動

お目当ては“うなぎ”三島は日本屈指のうなぎの街 中でも一番の人気店｢うなぎ桜家｣は行列必至!!ただ事前に電話予約を入れてから店へ行けば少し待ちはしますが比較的早く案内されます

お店の横が川になっていて遊歩道があり、そこで何十人とお客さんが呼び出しを待っています

この風景があるしいくつか椅子もあるので待つ時間も耐えられるのかな

創業安政三年(1856年)から変わらず 炭をおこして鰻をさばき焼いて家伝のたれを使い･･･すごい歴史ですね。ふわっと美しく焼き上げられた鰻、たれは甘すぎずﾓﾁﾛﾝ美味しく^^ご馳走様でした。

鰻で満たされたあとは三嶋大社へ参拝

帰路についた新幹線の駅売店で“ようかんぱん”なるものを発見静岡県富士市にある富士製パンの商品で1960年に発売されたロングセラ〜とのことですが初めて知りました

チョコのようにｷﾚｲにコーティングされたのがようかん、中央にはバニラクリームをトッピング、中にはつぶあん^^という構造。パッケージのキャラクターは“ようかんぱんだ”。大変インパクトのある商品ですが｢あんぱん+ようかん･･甘すぎるのでは？｣とやや躊躇しましたが、勇気をもって食べてみたところ意外にも甘すぎないバランスの良さで美味しい今度見つけたらまた購入したいと思います。