薪の音 〜お宿篇〜 [薪の音(富山・砺波)]
里山のオーベルジュ『薪の里』
世界遺産の合掌造りで有名な五箇山へ行った帰り道、
バス停から田園風景が広がる道をてくてく歩いて辿り着きました。
玄関へ向かう小径には打ち水 そして薪が積まれています。
高い天井 太い梁 漆喰の壁
落ち着きのあるロビーでのチェックイン
『薪の音』は1日3組のみの宿泊
宿泊した客室“四花菱”は2階、他の2部屋は1階にあります。
リビングの向こうにはテラスがあり、里山の風景を遠くまで見渡せます
リビング横には琉球畳が敷かれた小上がりの和室
冷蔵庫内の飲み物はfree
和室の奥にはベッドルーム
ベッドルームの奥の扉を開けると
バルコニーのようになっていて
チェックインしたロビーから吹き抜けになっています
薪の音 〜夕食篇〜 [薪の音(富山・砺波)]
里山のオーベルジュ 薪の音
お楽しみのDinnerです(*^ー^*)
美しい庭をのぞむ個室
豊富な飲み物メニュー
お料理の始まりは新玉葱のババロア
透明な器には地元の鮎をガスパチョとともに
白いお皿にはプリッとした甘海老 その下には地元の大門素麺
パンに添えられのは玉葱ベースのソース
色とりどりお野菜が美しく トウモロコシのスープも好物です。
冷酒もすすみます^^
河豚には甲殻類の濃厚ソース
朴葉の上には白子とイカ
貝の上にはのどぐろ
お口直しは梅の甘露煮
選べるメイン 氷見牛のステーキ 豚肉
かまどで炊かれたご飯にはむかごが入っています
フォンダンショコラとジェラート
こちらはしっとりしゅわーっと栗のロールケーキ
加えてイチジクのコンポート
う〜〜〜〜ん
どれをとっても美味しい(**)
干し柿
自家栽培のお米や野菜、日本海の魚介をもちいた地産地消のやさしいフレンチは宿泊者以外も利用できます。
こんなレストラン地元にあったら嬉しいな。
薪の音 〜お風呂篇〜 [薪の音(富山・砺波)]
部屋付きのお風呂からも里山景色が広がります
洗面とお手洗い
水色のタイルがツヤツヤ光っています。
お手入れが行き届いていて(^^)/本当に素晴らしい
ジェットバスがついてました(^^)♪
一度試してはみましたが・・個人的には静かに景色を眺めながら入るのが好きです
温泉ではなく、大浴場もありませんが
快適な浴室でリラックスした時が過ごせます
薪の音 〜朝食篇〜 [薪の音(富山・砺波)]
かまどから湯気が立ちのぼり(^^)/
楽しみな朝ご飯です♫
林檎ジュース
炊き合わせ 蟹餡かけは茄子だったかしら^^
堅豆腐 鮭 玉子焼き
なめこの味噌汁
美味しいご飯のお供が五種
白胡麻のブランマンジェ
前夜はフレンンチ 朝食はあえて和食一本
薪の音のポリシーなのかもしれません。
ご馳走様でした
誕生日が近かったものですから。。。お花と干し柿生落雁を頂いてしまいました。
(*^ー^*)恐縮です
オリジナル商品などが並ぶ かわいい売店棚
うら☆うら★ 〜薪の音〜 [薪の音(富山・砺波)]
薪の音をチェックアウト後 JR城端駅まで送って頂き
乗った列車はこちら
“ベル・モンターニュ・エ・メール” 通称“べるもんた”
沿線の伝統工芸である「高岡銅器」や「井波彫刻」を取り入れた装飾が特徴
車内で“ぷち富山湾鮨セット”を例によって一人前のみ(^^)
車窓から見えるのは 案山子・・・ではなく手を振ってくれる地元の方々
立山連峰や田園風景をたっぷり味わえるよう、この列車の窓枠幅はとても広いのです
はっとりくん車両ともすれ違いました^^
新高岡駅で下車
乗り換えの富山駅「白えび亭」で白海老丼と天ぷらを
地元の味と風景満喫の旅となりました