御宿 The Earth ~お宿篇~ [御宿 The Earth(三重・龍の栖温泉)]
~嵐を観る宿 御宿 The Earth~
鳥羽駅からはThe Earthの本館にあたる旅館『悠季の里』の送迎バスがあります。
鳥羽水族館~ミキモト真珠島を眺めつつパールロードをバスは走り、本館『悠季の里』にて一旦下車。
『御宿 The Earth』専用車に乗換えいざ
岬
遙か向こうに見える建物 そこが目的地
圧倒される風景です
54,000坪の原生林に包まれる
The Earthに到着です
綺麗な着物姿のスタッフがお出迎え下さり
建物内も意外に和のテイスト
こちらでチェックイン
客室へ向かう その前に
階段をのぼり 展望台へ
サンダルに履き替え
見渡す限り。。。
大海原が広がり
広々としたデッキを右往左往 じっとしていられない景色です
↑ 宿に向かう際、あの坂から私はこの岬を見たんですね
展望デッキからロビー階を経由し 1階へ
リラクゼーション 大浴場 エステサロンがあります
いよいよ客室へ。。。
続きは。。。 次回に
御宿The Earth~客室篇~ [御宿 The Earth(三重・龍の栖温泉)]
“嵐を観る宿”
宿のテーマにこう掲げるとはなかなか大胆な。。。
でも惹かれてしまう。。。ずっと行きたかったThe Earth
ようやく実現
7タイプある部屋は全て温泉をひいた露天風呂付のスイート
宿泊したのはもっともコンパクトでシンプルなつくり“オーシャンスイート”
海に一番近いところに位置するそうです。
嵐を観る宿に・・・忍び寄る嵐・・・
(ジャニーズ嵐なら嬉しいケド)
ホンモノの嵐 台風接近中 だったのです~~~~~~
曇っているものの海の様子はまだ比較的穏やか。
チェックイン早々ながら 翌日の帰路が気にかかる・・・
でも来られたからいい。
いいことにして 満喫しよう
浴衣が斬新な雰囲気で気に入ったし
足裏に 床の石がひんやり感触良いし
水回りも充実
ゆったり嵐をたのしむことにしました
スリルある滞在になりそう
御宿 The Earth~夕食篇~ [御宿 The Earth(三重・龍の栖温泉)]
夕食はDiningにて
席は完全個室ではなく オープンな雰囲気
今宵は間仕切りのある席となりました
長月の献立
前菜
秋刀魚の棒寿司、栗と銀杏の松葉さし、川海老甘露煮など 色鮮やかに並びます
伊勢海老焼霜造り 中とろ
“萩進丈”と名付けられた吸物には 鱧・冬瓜・松茸が取り入れられています
穴子の柳川風 菊南京が美しい
甘鯛の若狭焼き
松葉には大徳寺納豆が
新丸十レモン煮(←丸十とは薩摩芋のことなんですね勉強になります)
牛ロース
どの料理にも季節を感じる食材が多く、存分に楽しめます
デザートまでしっかり頂き。。。
帰りには夜食をもたせてくださいます ↓↓↓
包みの中からは二種のおむすび
嬉しいですね~ 旅の夜は眠るまで食べ続けです!
御宿 The Earth~お風呂篇~ [御宿 The Earth(三重・龍の栖温泉)]
客室のお風呂
窓は開閉式に
すっきり長方形の湯船
緑越しに 嵐を観ながら いい湯だな
全室露天風呂付というThe Earthですが
大浴場もあります その名は“涛 UNERI”
露天風呂はなく、また外の空気が入らないのは残念ですが
部屋風呂だけではさびしいので、大浴場があるのは嬉しいことです。
マッサージルームのようです ↑
他に、アロマサロンもありますが残念ながら利用していません
湯上がりの寛ぎスペースはゆったりと
他の宿泊者とあまり会うこともありませんでした。
御宿 The Earth~朝食篇~ [御宿 The Earth(三重・龍の栖温泉)]
嵐が迫り来る朝
朝食は窓に面した席でいただきました
土鍋で白米が炊かれ
色とりどりの小鉢が並びます
ボリュームあり過ぎず オーソドックスな朝食ですね
こちらの席は張り出した感じになっていて窓がぐるり 見晴らしがいい
魅せる厨房 夕食時も活気が感じられました
デザートはライブラリー&バー南風にて頂きました
おそれていた台風ですが、当初の予定より電車を早め 逃げるように鳥羽を後にしましたので
途中風雨が強くなっては来ましたが、なんとか無事帰宅できました