Mt.Resort雲仙九州ホテル 〜お宿篇〜 [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
100年を超える歴史をもつ雲仙九州ホテル、2018年にリニューアルされ9,158㎡の敷地にエントランス・レストラン棟・宿泊棟・離れというリゾートスタイルの温泉宿に生まれ変わっています。
エントランス 組子細工や障子を用いた和洋折衷が素敵なロビー
ウェルカムドーナツは黒糖風味でもちもち お茶とハーブのブレンドティー
地獄に隣接した立地右がホテルです
エントランス棟を出て廊下を進み
宿泊棟へ
おつまみの販売機もありました^^
宿泊棟の2階にあるカフェ「The Mellow Ridge」
見晴らしの良いテラスもあり、コーヒーやアルコールなどを宿泊者は無料で利用できます。
宿泊者以外もカフェとバータイムは利用可能だそうです。
ビールとスパークリングワインで乾杯 飲み過ぎ注意です
こちらは宿泊者専用の屋上テラス「The Roof Top Lounge」
セルフサービスのドリンク
ビスケット
マッサージチェアも
屋内スペース 天井のある屋外スペース
地獄にある茶屋が見えます温泉たまご〜
雲仙の壮大な見晴らしを前に、風を感じながら心地よい時間が流れていきました
Mt.Resort雲仙九州ホテル 〜お部屋篇〜 [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
客室
泊まった宿泊棟客室は21室(3〜5F) その他、地上階には離れが4室窓から見えたこちらです
L字型に置かれたソファは2人でも足が伸ばせます
テラス
冷蔵庫内は無料
鏡が収納されていてスペースを有効利用左:あるとき 右:ないとき〜
小上がりの畳スペースには 3人利用の際にお布団が敷かれるそうです
ウォークインクローゼット 荷物や洋服をゆったり置けて着替えも出来ます
スリッパは色違い
館内着:レストランでの食事もこちらでOK 個人的には上着がもっと長い方が好みです^^
お手洗いは少し狭め
バスルーム
アメニティ
かわいい洗濯袋 忘れないように
源泉かけ流しのお風呂からもブラインドを上げると地獄がみえます
ホテルに大浴場はありませんが温泉は客室でゆったりと味わいました。
Mt.Resort雲仙九州ホテル 〜夕食篇〜 [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
夕食は
創業年が名前の由来であるメインダイニングルーム「1917」にて
長崎産じゃがいもの冷静スープじゃがいもの国内生産第2位が長崎だとは知りませんでした
夏野菜と葉物野菜の前菜 オクラのゼリー寄せ、茄子のトマトソース煮、フォカッチャ牛挽肉煮込み添えなど
お造り
太刀魚のフリット ココナッツカレーソース
青紫蘇とパンチェッタのパスタ ジェノベーゼ風
モクモクの湯けむりを見ながら
真鯛の蒸し焼き ハーブ香る魚介トマトソース レモン風味
長崎和牛ランプの炭火焼き マッシュルームとマデラ酒のソース
ちりめんじゃこと梅が入った俵ご飯 鰹出汁茶漬け風 お造りと〆は和のテイスト^^
ぶどうのシャーベット
すっかり日が暮れた地獄
2階のテラス席には涼しい風が吹いてとてもいい感じ
モヒートを飲んだりして
屋上ラウンジへも出かけ 客室以外にも寛ぎスペースがあるお宿って嬉しいナ
Mt.Resort雲仙九州ホテル 〜朝食篇〜 [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
朝食
洋食または和食を前日夕食時に選択
和洋共通 選べるジュース(ぶどうと野菜・りんご)と生野菜のサラダ
和食
鯛と煮あさりを添えた特製出汁の卵かけご飯
洋食 パンプキンスープ
チーズオムレツ
ホテル特製 ハッシュドビーフご飯とパンも添えられ 美味しいひと皿
嬉しいデザートフレンチトーストホイップクリームとフルーツ
こちらは和食のデザート 夏蜜柑のゼリー マスカルポーネチーズソース
うら☆うら★Mt.Resort雲仙九州ホテル① [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
雲仙をあとにして
島原散策・・ その前に「六兵衛」にて昼食を
郷土料理“六兵衛(ろくべえ)”=島原半島が飢饉に見舞われた際、さつまいも粉と山芋で作った麺を醤油ベースのやさしい出し汁で食べるという 六兵衛さんって方が考案した郷土料理。
一見そばのようにも太い糸こんにゃくのようにも見える黒い麺は短めでもっちりとした食感。噛み進めていくとさつま芋の風味を感じられます。
お堀
島原城へ
美しい天守閣
キリシタン史料
天守閣5F 展望所からの眺め
“しまばら重ね捺しスタンプラリー”島原城(入口と5F展望所)など計5ヶ所でスタンプを捺していくと・・・
この写真のような風景が完成するというもの
街散策にはレンタサイクルを借りて “しまばらめぐりんチケット(大人1,000円)”を買うとレンタサイクル1日1,100円→550円になる他、島原城入館券、対象店舗での割引など特典がいっぱいなのでお得初めての自転車ヘルメットもしっかり被りつつ^^旅の良い思い出です。
うら☆うら★Mt.Resort雲仙九州ホテル② [Mt.Resort 雲仙九州ホテル(長崎雲仙温泉]
島原は古くから“水の都”と呼ばれていて市内随所から清らかな水が湧き出ています。
観光情報交流センター「清流亭」
観光情報の提供、島原の逸品が並ぶショップでもあります
しまばらんグッズ
そしてスタンプ
「しまばら湧水館」 カフェですが入館無料で街散策の休憩としても立ち寄れる場所
スタンプラリーのスポットでもあります お城らしくなってきました
湧水庭園「四明荘」 しまばらめぐりんチケットで入場できます(←大人400円のところ)
明治後期から大正初期にかけて建築された当時の医師の別邸、四方の眺望に優れていることから「四明荘」と名付けられたそう。
1日約3,000㌧の湧水量という澄み渡った池
鯉が気持ちよさそうに泳いでいます
こちらの座敷は池に張り出したように縁も造られていて、少しの間座っているだけで清々しい気分に
“鯉の泳ぐまち”とも呼ばれる島原
暮らしに欠かせない湧水
かんざらしの店「銀水」 人気のあるお店で30〜40分待ったでしょうか
“かんざらし”とは白玉粉で造った小さな団子を島原の湧水で冷やし、蜂蜜・砂糖などで作った特製蜜をかけたスイーツ。
風情のある店内
かんざらし・カステラ・抹茶のセット
浜の川セーキ(春・夏限定)
かんざらしはもちもち柔らかい食感でほんのり甘い蜜のやさしいお味
かんざらし作成中
5ヶ所でのスタンプ コンプリート
島原〜熊本船で戻り
駅ビル内で熊本ラーメン「天外天」
餃子にビール^^
締め括りは電車内でカツサンド
暑い中での島原散策でしたが、久々の自転車が思いのほか快適で美しい街並と地元の味を堪能できました。