萬翠楼 福住 〜お宿篇〜

箱根湯本　この地に寛永二年(1625年）創業の宿があるという

箱根湯本の駅から登りを歩いて5分程　　橋を渡って。。。

萬翠楼 福住(ばんすいろう ふくずみ）2015年のお正月に出かけました。

明治初期に建てられ建物は現役旅館としては初めて、2002年に国の重要文化財に指定されたそうです

洋館のようなロビーとフロント

蔵への入口みたい

何年頃の電話でしょうか

日本建築に西洋の技法・意匠を取り入れた館内はとても興味深いものでした

木の階段もお手入れされてつやつや

明治棟の客室　門扉のようなものが設えられ、この階段を上がっていくお部屋のようです

私たちが泊まったのは昭和棟

あたたかな照明が灯る落ち着いた雰囲気の和室　縁側に炬燵があるのも嬉しいこと

この年の元旦は雪が降りました

萬翠楼 福住 〜夕食篇〜

元旦の夕食

お造りは　鮪・鯛・赤貝・伊勢海老

七宝蒸し＝栗・穴子・貝柱・蟹・椎茸・銀杏・ふかひれ餡　という七つの宝が詰まったひと品

こちらは鮑鍋

炊き合わせは小鯛姿蒸し　春菊や粟麩も

お椀は蛤真薯

牛フィレ肉は陶板焼きで頂きます

お赤飯(*^_^*)うれしいですね

お年賀^^恐縮です

雪景色をイメージしたグレープフルーツのデザートで夕食は終了です

萬翠楼 福住 〜お風呂篇〜

萬翠楼福住のお風呂

湯本でも珍しく自噴式の源泉を所有し、湧出量は少ない時でも毎分100ﾘｯﾄﾙを超えるのだとか

客室付檜風呂にも源泉が注がれます

『一円の湯』

写真が暗くて分かりづらいですが、まぁるい浴槽には源泉掛け流しの湯が溢れ

湯気が立ちこめたレトロな雰囲気の浴場はゆったり過ごせます。

露天風呂もありました

写真はありませんが、もう一つの大浴場『扇の湯』と『一円の湯』が22時で男女入れ替わりとなります。

萬翠楼 福住 〜朝食篇〜

1月2日の朝

前夜の雪は止んで　チェックアウトはしたものの、

しばし一階ロビーに留まり　その時を待ちます。。。　

“1月２日の箱根”　といえば・・・　箱根駅伝〜〜〜〜

空は快晴　沿道には選手を待ち構える人で幾重にも人垣が

この時は2015年　第五区“山の神”青山学院の神野選手

苦しそうな表情ながらも力強く　選手が続々とやってきて、沿道からの応援もピークに(^^)/

私たちも宿で頂いた旗をふりふり声援を送りました(>O<)

初の箱根駅伝^^やはり現場は違いましたね〜

また行きたいﾅ

今年も何とか無事に終わろうとしています^^

このブログをご覧下さる皆様、心より御礼申し上げます。

来年も少しずつではありますがupしていきたいと思いますので、お付き合い頂ければ幸せです

良いお年をお迎え下さいませ

ぽこねん